見出し画像

ライターになりたいのか?クリエイターになりたいのか?それは結局ただの手段でしかないと思った話

こんにちは、カナダ在住フリーランスクリエイターのルビーです。

ここ最近はライターとして直接営業して案件をいくつか獲得できたり、相変わらずコンテンツクリエイター兼マーケティング講師としての仕事もしたりと、広く浅く(?)働いているのですが…

タイトル通り、「ライターになりたいのか?クリエイターになりたいのか?」とわからなくなってきたので、よくよく考えてみたら「どちらもゴールを叶えるための手段でしかない」ということに気がつきました。

どういうこと?というわけで、つらつらと考えを綴っていきたいと思います。


ゴールとは何か?

私がフリーランスかつフルリモートにこだわる理由はいくつかあって、その中でもウェイトが大きいものが以下の2つです。

  • 子どもたちが体調を崩したり、学校のイベントなどがあったときに、職場に気を遣わず対応できること

  • 日本や韓国に(一時)帰国しても、仕事を辞めることなく続けられること

よく在宅ワークを目指すママは、上の理由が大きい人もいますよね。

つまり「時間や場所に縛られずに働きたい」ということなんですが、であればクライアントワークなんてせずに、コンテンツクリエイターとして働いたほうが自由度が高いのでは?って思いますよね。(納期とか別にないし)

が、私がクライアントワークもしよう!と思ったのには理由があります。

直接誰かの役に立ってみたい

コンテンツクリエイター(特にSNS運用)でも、誰かに「役に立った!ありがとう」と言ってもらえることがあります。

でもその特性上、やっぱり不特定多数の人にコンテンツを届けているので、特定の誰かの役に立っている実感があまりないんですよね…

なんでこんなことを考え出したのかというと、カナダで出会った研究留学に来た2人のママの影響が大きいです。

詳細は控えますが、どちらのママも「マイノリティの人を助けるための研究」をしていて、その人たちの役に立ちたいという思いから仕事をしています。

そうやって特定の誰かの役に立てる仕事って素敵だなと思ったわけです。

クライアントワークであれば、例えば講師業ならその生徒の役に立てるし、Webライターならクライアントの役に立てますよね。(もちろんその先の読者にも)

実際にクライアントワークをしてみて、やり甲斐という点ではこちらの方が上だなと感じています。

ゴールを目指すための手段であれば、どれをやってもいいんじゃないか

というわけで、別にライターを極めなくても、コンテンツクリエイター1本でやらなくても、クライアントワークに手を出しても、別にいいんじゃない?って思ったんです。

どれもゴールを達成するための手段でしかない

私はすごく飽き性なので、いろんなことをちょこちょこやっているほうが性に合っています。(って自覚している)

それでいて、「誰かの役に立てる」ことならやり甲斐もあるので、そういう仕事を増やしていきたいなと思っています。

とかいいつつ、そのうち何かを極めるかもしれないので、ぬるーく見守っていただけると嬉しいです!

この記事が参考になったという方はよろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費として使わせていただきます。