コロナ後遺症を振り返って4(精神的な支えもあればこそ)
コロナ後遺症に罹ったことで何よりもツラかったのは、
「周囲への理解」という精神的な面。
「後遺症による体調不良で病欠になったり、早退したとき」
「作業を途中でも、定時で帰る」
「自分の仕事をするだけで精一杯」
「時々しゃがんでいる」
このような行動をとるときがあったが、
「しょうがないよね」と思ってくれた人がどれだけいたか?
中には表面に出す人もいたが、ほとんどは内心ムッとしているだろう。
「この苦しみを分かち合ってくれ」とは1ミリも思っていない。
ただ「少しでも理解してくれたら」嬉しいなと思いました。
相手側に「理解を求める」だけでなく、
こちら側も「健康管理に努める」、
「一日も早く後遺症外来に行く動きを働かせる」といった
行動も必要だろうとアクションはしました。
幸運にも私の勤務先のグループで産業医と、保健師がいるので、
「コロナ後遺症による、業務をこなすむずかしさ」を
いくつか(といっても結構あったかも)相談したところ、
悩みに応じて解決策を提案してくださりました。
(定時であがったり、睡眠を取るなど
身体を労わるには必要な事ばかりだな)
そのおかげで、自身をいたわりながら現状維持を保つことができました。
それからはコロナ後遺症も次第に落ち着いて、
最終的には「コルチゾール低下による疲労」と判明して、
こちらも落ち着いて、徐々に元気を取り戻してきました。
産業医や保健師は、こちらだけでなく
みんなの仕事の事も大まかでも把握してらっしゃるから、
悩んでる身体の事だけでなく、仕事の細部や事情も話しやすいですね。
だから、精神的にも心強い存在です。
メンタル面で休職した時も、
企業内のメンタルチェックで引っかかった時も、
保健師の方にはお世話になっているので、
今回も助けられたし、救われたし、感謝しかないです。
コロナ感染含めて、コロナ後遺症になったことによって感じたこととして。
明日は我が身と思わなくても、
常日頃から「自分を愛するため」に健康に気を配らないといけないなって。
手っ取り早いことだと、「検診を受ける」
「具合が悪くなったら病院で診てもらう」といったこと。
生活の一部にするなら、「腸や下半身を中心に身体を温める」
「白湯を飲む」「一分でも長く睡眠を取る」といったことかな。
「ヨガやストレッチ」「運動」だと、
健康状態によってNGという場合もありますから、
こちらは割愛させて頂きました。
「自分を愛すること、大事にすること」って
メンタル、フィジカル面にもプラスになるから、生涯持ち続けたい事です。
今の私には足りない事なので…。
「コロナ後遺症を振り返って」は今回で終わりです。
読書もしたいし、散歩もしたいのでこのへんで
ではまた🙋
🔔トップのかわいい猫さんの写真は、noranekopochiさんから
拝借させて頂きました。
どうもありがとうございます。
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