桜が静かに散るさまを黙ってみていると、だんだん大事な何かを忘れていって、自分も桜の花びらに埋もれて、風が吹いたら、そこには何もない。いつかみたお芝居のラストシーンのような、そんな景色ばかり目に浮かぶ。春。
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