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不正解が怖いなら正解は自分で作らないとダメだな、の話

就活でもなんでも自分の中の正解を見つけるのが大事だなと思うのだけど、

「自分の正解」が周りにとっては「不正解」で迷惑かけているのかも、、とか考えたりする。

「どんどん挑戦したい」と思いつつ、頭のどこかで不正解が怖いなって思ってる。

不正解が怖い理由

自分の選んだことが周りに迷惑をかけるんじゃないかって思ってるからかな。

母は私にたくさん習い事をさせてくれて、でもやるかどうかを選ぶのはいつも私でよかった。

だから、幼い頃はやりたいことをやらせてもらえて本当に充実していたんだよね。

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ただ、進路選択の時は「本当にそれでいいの?」と聞かれることが多くてそのたびに悩んだ。

私→やりたいことがやりたい、行きたいところに行きたい
家族や周りの人→安定、学歴重視

やりたいことをとことんやるという、なんとも自由な発想で生きてきたので

高校受験はある高校の文化祭に感動して「私も作る側に回りたい」と思って第一志望にしていたし、

大学受験はマーケティングが学びたくて「マーケティング専攻」があるところしか受けないと決めてた。

私の選択って合っているのかな…?

大学受験の時は

「マーケティングにこだわらない方がいいよ」「もっと幅広く受けたら?」

とよく言われることがあって、何度も考えたけれども、結局「マーケティングがいい」という答えに辿り着いてしまって…。

我ながら頭固いな、とも思うけれど「どういう戦略を立てたらより多くの人が喜ぶのか」を学びたくて

将来は企画や商品開発がしたいなと思ってたので変えられなかった。

志望校はどんな感じで選んでいたかというと、

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第一から第三志望は当時の自分にとってはハードルが高め(模試ではギリギリ受かるかどうかという判定が出てた)

第四、第五志望は合格ラインには達しているけど志望度はガクンと落ちる、というような志望校の選び方をしていた。

結果、第四志望に進むことになったのだけど、当時はめちゃくちゃ悔しかったし不満だった。笑

あとはすごく後悔した。周りの意見を聞いておけばよかったのかな、って。

「もっと幅広く受けていたら学歴いいところ入れたよ、絶対。」

と言われた時は、選択を間違えたかな…申し訳ないな…とか考えることもあったな。

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でも選んだ道を正解にするしかないので、
最終的には「どこに入るか」より「何をするか」が大事だと思って大学生活過ごしてきたけどね!

自分の選択を正解にしていく

私の良くないところは正解を自分で作ることができないところだと思う。

周りの反応が薄かったり、今の行動が結果に繋がるのか見えなかったりすると、もしかしたら間違っているのかなって思うこともある。

でもそれなら正解なのかわかるまで追求すればいいよね!

今の私は正解を信じるだけじゃなくて、ちゃんと正解にしたいから

間違えるのを怖がるのでもなく、自分の選んだことが適切なのかどうか確かめたい!

だから正解なのかどうかで悩んだら、とことん情報をかき集めて、作った仮説を試して、徹底的にみんなと議論したい!

最近は初挑戦が多くて、私なりに進めさせてもらえる機会がありがたいことにたくさんあるので

他の人の意見を頼りにしつつ、「全体最適」を考えた自分の正解を作りたいと思ってる!

メディア部 さき

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