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「品格のある英語は武器になる」

「品格のある英語は武器になる」
マヤ・バーダマン著



元ゴールドマンサックスの秘書の本ということで読んでみようと思った。


英語を勉強している人、英語を使って仕事したいとおもっているひとすべてにお勧めの一冊ということになろうか?。

フランクに見える英語なのだが、けっこう丁寧な言葉使いが求められる。というか、付き合う外人(シンガポール人、マレーシア人、香港人等)たちはみな総じて英語の丁寧語にたけている。


ポイント
① 「Nice to meet you」って言ってしまいがちだが、、「It ‘s a pleasure meeting you」の方がかっこいい。
② 「Do this ASAP」これも、「We would appreciate~」というと普通に丁寧な印象になる。
③ 「really?Is that right」も口語的には言ってしまいがちだが、「Just to Confirm, ~」というと賢そうに聞こえる。

本書の目次から印象的な言葉をいくつか抜粋するので、気になった言葉があれば是非本書にあたってみてほしい。
●心遣いが伝わる予定の尋ね方
●申し訳なさを伝える方法
●丁寧なお願いの仕方
●相手を気遣う「催促」の仕方
●アポイントを取る
●納期のクレームを伝える

丁寧な言い回しは大切だが、、基本は明確に意思を伝えることだと思う。本書ではけっこう使える表現がたくさん紹介されているので、一読に値すると思う
#品格のある英語は武器になる #rubiconbookreview#sofisticatedenglish

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