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白いサイドエフェクトが欲しくて超初心者が塗装してみたときの話

onedropのヨーヨーには全男の子がワクワクする換装システム(なんか違う)であるサイドエフェクトがあります。


元々公式から様々なカラーが発売されています…が

白がないんですよね、そして白が欲しくなってしまったんです、フラットのSEのマットなやつ。自分のクンタッシュに絶対に合うやん。って思って。

そして思うわけですよ。




『ないなら作ればいいやん。』って。(普通はそうならないらしい)

とはいえ塗装なんてしたことないし、どこから始めたらいいのかもわからなかったときにタカツさんが塗ってたのを思い出しました。

ツイートの転載は許可を得てます!

これ見ても正直あんまりわかんなかったんですよ。まじで素人なんで。これはもうちょっと迷惑かけるかもしれないけど…聞くか、と直撃しました。(めっちゃ優しく教えてくれました)


こっから先はメーカー非公認ですよ!!!


まず準備したものが

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左から

紙やすり(粗め240くらいから600くらいまで削りました)

マスキングテープ(黄色いの)

メタルプライマ―

筆(安い物で使い捨てくらいが気楽です)

ペインティングクリップ(塗装時の持ち手代わり、なくても代用出来たりしますが、あると便利です。)

下地(今回はクレオスのMr.サーフェーサー1000)

最後が塗りたい色ですね(今回は艶消しの白)




まずは地金が見えるまで削るんですが、これが結構大変です。

削るとこんな感じになります。

削ったあとのカス等はきれいに取り除いてください。


次はメタルプライマーの塗布なんですが、まんべんなく薄く塗るために筆で塗るのがおススメです。やっすい100均のを使い捨てが楽でいいです。



そし塗れたら乾燥するまで待って、マスキングします。

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マスキングする部位なんですが、上の図の赤線より上(水色矢印)が見えるところ(塗るところ)、下(緑矢印)が見えないところ(塗りたいところ)になります。


なので赤線より下をおおざっぱでもいいので中にスプレーが入り込まないように隙間なくマスキングしましょう。

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こんなかんじで大丈夫です。マスキングテープはミスっても簡単にはがれますし、気軽にやってみてください。




そしていよいよスプレーの準備ですね。

いきなり吹き付けまくりたいですよね、わかります。でもダメです。


スプレーが冷たい場合はお湯(あったかいくらいでOK)であっためておいて。


換気のしっかりできてるところで。(僕のとこはそんなもんないので風のない日に外でしました。)


あとはペインティングクリップ(ワニ口クリップみたいなやつ:持ち手)で挟んでおいて。僕のは両方にクリップがついてるやつで段ボールの上側だけ切り抜いたものにかませて立てました。代用できそうならなんでもいいですよ。



まずはサーフェイサー(下地)を吹き付けます。

30㎝くらい離して1往復ずつ今回だと上下左右とトップの部分を順番に吹き付けていきます。

だいたい2~3往復ずつ吹けば大丈夫だと思います。


コツはあとのスプレーのときも一緒なんですけど

吹き付けたい物のないところから行き過ぎたとこまで吹くことですね。吹き抜けるって感じですかね?

吹きたいものの上で吹き始めたり、止まったり、あとは切り返したりするとそこだけ濃くなったりとムラの原因になりますね。




そして下地が乾いたら次はカラーですね。

同じように吹き抜けるような感じでサイドを四方から、そして上側を吹いていきます。

1往復ずつやっていきましょう。

いきなり濃い色をつけるのではなくて、薄い色の膜を何層も吹き付けるようなイメージです。


吹きすぎたらムラとかだまになるのでこれも3~4往復くらいで。


ここまできたら乾かせば完成です。

参考にしたYou Tube動画のリンク貼っときますね。



で初めてやって思ったことなんですが、できれば最初は練習したほうがいいかもです。


僕も謎の金属ので練習しました。んでこれが練習した時のやつです。

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ざっと見た感じはきれいなんですけど、手前側の塗りが若干厚いですよね。




この失敗のおかげで次のSEではまあまあうまくできたと思います。

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バン!!きれいにできてますよね?笑



もし興味があればやってみてください。

何かあればTwitterで気軽に聞いてくださいね。


それでは。


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