Amy Winehouseという英国のシンガーについては、彼女が2011年に自殺してかなりたって、最近になって知った。恥ずかしながら、それまで彼女のことは知らなかった。
1年くらい前、ブルースバンドのリハで、管楽器おやすみの曲で、シンガーとリズム・セクションが彼女の "Back to Black"を練習していたのが良かったので聞くと、もう死んでしまったAmy Winehouseという歌手の唄だという。さびのメロディがせつない。
それでいくつかYouTubeで彼女の唄を聞
【ジャズ】Phil Woods "The Summer knows"
アルトサックスの大御所フィル・ウッズが、ミシェル・ルグラン作曲の映画音楽、邦題「おもいでの夏」というバラードを、しっとりかつ力強く吹いているやつ。
Musique du bois (森の音楽、ウッズの音楽 という駄洒落)というアルバムに入っている。
映画も観たが、たしか筋はティーンエイジの主人公の若者が、アメリカのどっかのビーチのある田舎町で、夫が第二次大戦で出征している人妻に恋をするとかいう内容だったはずだが、あまり覚えていない。
でも、映画で流れていたこの曲はしっか
チャーリー・パーカーの演奏で、録音状態が悪くてどこかの個人の家の居間で演奏したような録音の中に、なんともいい感じのがある。
All of Me をチャーリーがレニー・トリスターノのピアノと、かすかにしか聞こえないドラムとで延々やった録音のが一番好きだが、この Body and Soulもいい。音は悪いが、なんど聞いても飽きない。
どんな状況での録音かしらないが、練習しているようなリラックスした感じで、チャーリーの持っている技(フレーズ)が溢れるようにでてきて止まらない。や
今朝、久しぶりにジャズのバラード、A nightingale sang in Berkeley Square を聴きました。
カモメがとんだ~、ではなくて(、、古い)、夜の広場で小夜啼鳥(さよなきどり)ナイチンゲールが鳴いた~という歌。
ナイチンゲールが夜も鳴く鳥とは知らず(語源が英語の古語で night + singらしい)、夜鳴くのはフクロウくらいと思っていたので、この曲、今日ちょっとぐぐって調べるまでの30年、ずっと、夜鳴くはずのない鳥の声を聴いたというラブソングだ
Bobby Enriquez はフィリピン出身のジャズ・ピアニスト。もう他界しているが、80年代にサックスのRichie Coleのバンドにいてその演奏のレコードを数枚持っていた。
どの「LP」の「ラインノート」(どちらももはや死語か)か忘れたが、ジャズ評論家の誰かがおもしろい解説していた。このフィリピンはネグロス島出身の「野人ピアニスト」がすごいと。
たぶん大方作り話なのかもしれないが、フィリピンのど田舎のジャングル生まれのWildman Bobby Enriquezは