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’22.6.26 レース回顧

◎ 宝塚記念

気温も30度近く、馬場も完全に乾燥しており、さらに開幕2週目。過去の同レースの中では最も速い馬場ではないだろうか。
その馬場コンディションで行われたレースはタイトルホルダーが2分9秒7のコースレコードで圧勝した。特にこのレースについては何も言うことはないだろう。ラップを見ればわかる。ただタイトルホルダーが強かっただけだ。

エフフォーリア
自分は用事がありライブで見れなかったが、発汗していたという情報があり、本来の力を出せたのだろうか?それとも阪神の馬場の影響だろうか?エフフォーリアの凡走は意外だった。早熟の可能性も否定できなくなってきた。是非秋の府中で巻き返してほしいが、本命で買いにくくなったのは間違いない。

タイトルホルダー
次元が異なる心肺能力。阪神のレース全てで無類の強さを示した。脱帽。距離関係なく、阪神では本命にすべき馬。凱旋門賞は高速馬場とは真逆の時計のかかる馬場。馬場質が全く異なるのでどこまで通用するか。世界の壁の高さを思い知るのかそれとも日本馬で凱旋門賞初制覇となるのか。

デアリングタクト
この馬らしい走りを久々に見ることができた。素晴らしい走りだったのは間違いない。

馬券はハズレ。上位の馬はしっかり押さえているだけに、シンプルに考えれば的中する馬券。最近は、予想をさまざまなファクターを考慮した結果、ひねりすぎるきらいがあるので、もっと予想を洗練させて、かつシンプルに考えて買い目を構成する。今年の春シーズンは回収率は100%以上をキープできたが、低い的中率を上げる必要がある。

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