魔法使い見習い - 備忘録①

満足が欲しい。どうしたら今すぐに自分を完全に満たせる？
今日は何を過ごしたら私は満足して喜ぶのか？
朝起きるたびに考える。
そして考えることに疲れる。どうしたらいい？
そもそも満足って、条件を満たす必要があるの？

ただ受け入れる＝諦めると言う、間違った公式にならないようにしたいのに、
なぜか難しいと感じる。これがマインドの迷子？

感じてごらん。全ては可能だと。
全てが可能ならば、何をあきらめる必要があるんだい？

君は自分の本当の力を、真実を知りたいのだろう？
自分が誰か、思い出したいのだろう？

ならば何かを望むところから始めなくては。
実現できるという、創造できる、という体験＝最も欲しいものが手に入らないだろう？

君は力を放棄しようとしているんだよ。それは、サレンダー、委ねる、ではなくて、ただの放棄だ。

放棄ｏｒ委ねるの見分け方は？

そこに喜びがあるかどうか。フィーリングが伴うかどうか。

どうして、光と闇くらいの違いがあるのに、似ていると感じるの？

頭で考えるからだ。
フィーリング、心で見分ければ間違うはずもない。
現に君は違いを感じて、疑問に思っている。この違いはなに？とね。

心で感じる差異を、頭では理解できないからだ。

放棄かsurrenderか。それは、そこに、喜んで手放すという “フィーリング “が
あるかどうかで判別できるよ。

君は選ぶことができる。
どんな瞬間でも。
その物に、現状に、満足するのか、しないのか。

ただ “自分はいつも満足できない” と信じていることが、
君を閉じ込めているものの正体だ。

満足することも、しないことも、選択できるのだ。すべては君次第。

仮に満足しないと決めたなら、どうしたら満足できるか、したくなるか？
感じ取ることができる。

曖昧に見渡して、なんとなく満足しようとしても、嘘になる。
それは自分を混乱させる。
自分について、よくわからなくさせる。
所詮はただの錯覚だからね。

自分の好き嫌いですら、曖昧でぼんやりとしてしまう。
君は自分のことがわからないと信じ始めることになる。
自分を見失うという迷宮へ迷い込んでいくのだ。

・・・・・・・

どうして君は満足したい？
なぜ満足が欲しい？

満足以外の感情を、感じること、存分に味わうことを許可していないからだ。

無意識にジャッジしていて、フィルターにかけているんだ。
満足や喜びを良いものとして、それ以外の感覚、感情をフィルターにかけて、
あまり直視しないようにしている。
良くないものとして、恐れている。
除外しようともしているんだ。価値がないものとして。

在りて在るもの。
それら全てに、善悪は無い。
良し悪しもない。２つは全だから。
２つは２つではない。wholeだ。

そこに在るものは善悪ではない。
在るという事実だけ。
一なるものには全てが含まれる。

そして、全てが同じ価値なのだ。

君が決めるべきは好みのみ。
好き嫌い、だけ。
まずは全てを感じることを許可してごらん。
その中で、改めて自分の好みを、望むものはどれか、定めることができる。

全てのフィーリングは安全だ。
だが、君は危険だと思っている。だから見ようとしないんだ。
全ては自分だよ。君だ。危険なはずがないだろう。

“すべての正体は、君を愛して止まない君なのだから”

今、君の前には全てが満ち足りて、そこにある。
満ち足りていて、隙間など全くない。その全てを感じてごらん。

君には全てがある！！
完全に満ちているのだ！

だが、それらの形を変えることはできるよ。君のユニバースは、君の好みに合わせて奉仕することができるからだ。
彼らは君に “好まれるの “が大好きだ。

常に待ち望んでいる。 “君の希求という設計図 “を与えられるのをね。

感じることを拒否し、存在を否定しているものを変えることはできない。
すべての、満ちるフィーリング、感覚を感じてごらん。
全ては私のもの。私だと。

感覚を遊ばせて。
フィーリング自由に遊ばせてごらん。
怖がらずに味わってみるんだ。ジャッジせずにすべてを。

もう一度言おう。

全ては安全だ。ここに在るのは君だけだから。

その上で、どこが好みでないか、遊び直して形を変えるんだ。意識的に。

全てが在ることを受け入れる。直視して、感じて、全てを感じて。
その存在を全て受け入れて。
その上でどんな色や形になって欲しいか、伝えるんだ。

そして手放し委ねる。信頼する。
すると、現れる。

全てを受け入れて掌握し、
主権を取り戻せば、気に入らない部分の形を変えることができる。

自分の王国は自分自身で統治すべきだ。

しれが、現実を意識的に創造するというプロセスだよ。

それが、主権を持つということだ。