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同族嫌悪

昔、苦手意識があった目上の方に、料理を振る舞っていただいた事があります。
本当においしいです。と、お伝えしたら
嘘の時もあるのかって言われました。

やっぱりこの方苦手。と、思いました。

店頭でのお買い物で
これ、本当に可愛いんですよ。
と、多用する接客を受けた時に違和感を感じました。
きっと、同族嫌悪です。


真実という意味で使わないときの
本当
この本当は適切ではないと学びました。
この【本当】を適切に使うか、
使わなくても意思を伝える事ができるようになりたい。


あの日私は、
とてもおいしいです。の一言が言える人間でありたかった......悔しい!


ルールを設けて、自分の口から本当を禁止にするとコミュニケーションが円滑に進まなくなると思うので、まずは書き物くらいは意識する。

しかし、
ただ、本当に可愛い!とか、本当にすごい!でも、褒められたり私が純粋に受け取る側になるとただ、ただ、嬉しい。

自分の間違えを棚にあげて書く事になるけれど、
コミュニケーションを円滑にする為の言葉のルールを、
ルールを間違えた所を気にする感覚はやはり苦手。ここは、嬉しいと思える感覚でずっといたいとすごく思う。


商品を伝える時の表現、
魅力をしっかりと伝える事が目的であって正しい人間になりたいわけではない。
(今も本当に伝える事と書きそうになる...)

コンプレックスを人に話すと、その部分を意識される気がして明かしたくない。
まさに、この心理が働いていましたが
発信すると自分の意識も変わるので綴りました。
頑張ります。


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