文京区の政治家に「気候危機」について聞いて回る

2023年4月18日 15:47

はじめまして！☺

文京区の大学生です。
4/23投開票の「文京区長選挙・区議会議員選挙」に合わせて、候補者のみなさんにインタビューをしています！
インタビューの様子は、YoutubeとInstagramとnoteで発信しています！
ぜひ見てみてください！シェアもお願いします！！✨

※本企画は特定の候補者・政治団体を支持していません。また、特定の候補者への投票を促すものでもありません。

私は特に友達と政治の話をしません。でも、選挙には行きます。
統一地方選というものの存在を知ったとき、「え、でも、候補者の人どう言う人か知らない」と気づきました。

4/9に行われた統一地方選前半の投票率は、46％ぐらいで過去最低だったみたいです。
たぶん理由は「自分の地域のことに興味がない」ことが大きいと思います。

文京区は小さい街だし、大きい問題があるわけでもありません。生活しやすい街だと思います。
「別に誰が議員になっても興味ない」と思う人がいると思います。不満もある人は少ないと思います。

ただ、私は今の文京区に不満があります。
「文京区の気候変動対策」が進んでいないことに問題意識があります。
個人的な話ですが、私は気候危機を解決するために大学で勉強しています。

2022年1月、区長が「ゼロカーボンシティ宣言」をしました。文京区民のどれくらいの人がこのことを知っているのでしょうか？

「ゼロカーボンシティ宣言」とは、「2050年までにカーボンニュートラルを達成する」というものです。
実はたくさんの自治体が表明していて、2023年3月31日時点で46都道府県、531市、21特別区、290町、46村が表明しています。

文京区は、都内で19番目/23区に表明しました。

想像してみてください。
2050年、今年20歳になる人は47歳です。
そのときには、自分の家、学校、商店街、図書館、公共施設、さらには東京ドームやラクーアまですべてが、「カーボンニュートラル」になります。

あらゆる建物では、省エネや断熱、化石燃料由来から再生可能エネルギーへの転換が求められます。
生活の中では、食品ロスを限りなく0にすることや使い捨てプラスチックを使わないなどが考えられます。

このほかにもたくさん変えていかないといけないことがあると思います。

この変化の主役は、文京区の区民です。
気候変動やカーボンニュートラルというテーマは、実は「自分の地域」で扱うものです。国、大企業だけが活躍できるというものではありません。

これからは文京区民が考える気候変動対策が必要不可欠になると思います。

しかし、「ゼロカーボンシティ宣言なんて知らなかったよ、、知らない間に決まってた、、」という人が多いのではないでしょうか。

現状、文京区の政治/政策と区民の距離がすごーーーーく離れていると思います。

選挙で投票するにも、どんな人なのか、どんな考えを持っているのか、どこに課題を感じていてどうやって解決しようとしているのかなど知らないと確信が持てないなと思いました。

特に、気候変動対策のことを強く発信している議員の人はほぼいません。

「とりあえず、文京区の政治家に意見聞きまくればいいんじゃね？！」

候補者インタビューは選挙権や被選挙権がなくてもできるし、知名度や社会的地位がなくてもできます。

ちょうど、春休みだしやろ～と思い、始めました！！

文京区長選・区議会議員選どちらも共通の2つの質問をしています。

2つ目は、以前杉並区長選で大学生がしていた質問です。記事で見つけて「めっちゃいいじゃん！！！！」と思い、使わせて（？）いただきました！

時間制限とかはないので、自由な感じで答えてもらっています。

インタビューの様子は、YoutubeとnoteとInstagramで発信しています！
Twitterは怖くてできません！

特定の誰かに投票してほしい、とかではなく
誰が議員になっても気候変動対策頑張ってほしいと思っています。

以上です。

ゼロエミッションを実現する会では、文京区の選挙の候補者ほとんど全員にアンケートをしています！すごい！

全員の方にインタビューができていないのが現状です。もし、インタビューを受けてもいいよと言ってくれる方がいたら連絡いただけると幸いです。

ここまで読んでくれたみなさんありがとうございます。

まじで拡散お願いします！！
文京区に関係ない人ももしかしたら周りに文京区民がいるかもしれないので、シェアしてくださいーーーーーー！！！！

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