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レジュメはちゃんと書いてください!

皆さん、こんにちは。R to Rの井川です。


最近、ようやく転職希望者の方々との面談が本格的に始まりました。


面談の際、レジュメについてこれほど指摘することが多いとは思いませんでした。現場を離れているとわからないことの1つです。



「人材コンサルタントをやるならちゃんとレジュメ書いてください!」


ご存じの通り、当社で面談する方は「人材コンサルタント」としてのキャリアを検討される方が大半です。


しかしながら、未経験で挑戦したい方や、経験の浅い方もいらっしゃいます。


お話しさせていただく前に、レジュメを拝見させていたくこともあります。



「本気で転職する気ありますか?」


「まだエージェントに提出する段階だから」とか、「忙しくてちゃんと作れていない」

なのかわかりませんが、これで企業に出すつもりですか?っていうレベルのレジュメがたくさんあります。


前職のMS-Japanだと、会計士の方なんかは会計のことしかわからないので、まともにレジュメもかけない人が沢山います。会計士試験に合格して、BIG4のどこかに半自動的に入り、初めて転職するのですから仕方ない部分もあります。


しかし、当社が対象にする方は、「人材コンサルタント」を目指す方や、「現役の人材コンサルタント」です。



「レジュメを見てその人の市場価値を判断する仕事です」


我々の仕事は無形商材ビジネスと言われていますが、唯一目に見えるものがあるとすると、それは「レジュメ」と「求人票」です。


レジュメはその候補者をPRする材料として企業に提出され、企業もそのレジュメをもとに選考を開始します。


このレジュメがいけてなければ選考すら始まらないという、超重要資料です。


ですので、この人材ビジネスで成功を目指す方には、きちんとしたレジュメを書いて欲しいと思いますし、レジュメの書き方を他人にお教えすることもありますので、その点でも苦労してでもレジュメを書き上げてください。


会計士相手のように優しくはありません。

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