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日本の「北欧」metsäに行ってきました! #エスホリマガジン

ご無沙汰しております、エスホリ糖質制限担当の戸木です!

少し前になってしまいましたが、エスホリメンバーでmetsäに行ってきたところメッツァ素敵な場所だったので、簡単にご紹介させていただければと思います!!

みなさん、metsäって知ってますか?
metsä(メッツァ)は、今年の11月9日にオープンした、北欧のスローライフを体験できるテーマパーク(公園)です。

埼玉県飯能市にある人口の湖、宮沢湖の敷地一帯を開発して作られました。

来年3月16日には、併設されているムーミンバレーパークがオープン予定となっています。

「なぜ飯能市なのか」という疑問が湧きますが、実は飯能市には前からムーミンの世界を醸した「トーベ・ヤンソンあげぼの子どもの森公園」が作られるなど、ムーミンや北欧に親和的な自治体なのでした。 

と説明してきましたが、そもそも北欧のスローライフを体験できるって、何なんでしょうね?
イメージ湧きますか?
私も行くまで全然イメージ湧いてませんでした。
わざわざ飯能まで行って(失礼!)、飯能駅からバスで10分のところって行く価値あるのかと半信半疑な気持ちは到着するまで拭えませんでしたw

ところがどっこい、行ってみたら予想に反してそれは凄いステキな場所で、また行きたいと思わせてくれる空間だったのでした! 

エスホリのステキ写真撮影担当リエコさんに素晴らしい写真を沢山撮っていただいたので、写真とともにご紹介します! 
(本noteに添付してあるステキ写真はすべてphoto by リエコです!)

さあ、満を持してエントランスから中へ!

木々に囲まれた道を通り、異空間に突入していきます。
忘れてはならないのは、入場料が無料であること!
誰でも自由に入れてスローライフを体験できる。
「金を払ったからには堪能しなきゃ!」みたいなガツガツ感を誰も持っていないことが空気感の良さを出す一助になってるのかもしれません。

中に入って目に飛び込むのは宮沢湖!とそれを囲む広大な自然!

ディズニーランドなんかは外の風景が目に入らないように工夫されてるそうですが、metsäはナチュラルに外の風景が見えません。
長い時間を掛けてわざわざ来た(失礼!)甲斐がありました。
写真に写っているカヌーは貸出しがされているもので、実際に湖に漕ぎ出すことができます。

さて、我ら一行が訪れた11月は既にクリスマス一色でした。
北欧といったらクリスマスですよね〜。

座る場所が沢山用意してあり、のんびりとスローライフを味わうことができるようになってます。


ヘルシンキまで7781km。
地球の外周は約4万kmなので、地球を2割弱回ればフィンランドに着くということですね!意外と近い!


そして、個人的なハイライトはここでした!
「UTEPILS」!

出店で軽食やビールを買ってのんびり飲み食いできる空間です。
足元が沢山のウッドチップで敷き詰められていて、歩くのも気持ちいい!
なんてったって、食べ物がどれを取っても美味しかった!

Utepilsってどういう意味か調べたところ、ノルウェー語のようで、直訳すると「屋外ラガー(ビール)」、意訳すると「晴れた日に屋外で座りながらビールを楽しむこと」らしいです。
ノルウェーにはそんなステキな言葉あるんですかw

あいにく私は車で行ってしまったのでビールは飲めなかったんですが、その場でソーセージやウインナーを焼いても食べられます。

あーなんて勿体ないことしたんだ!
これだけでもリベンジしに再訪します! 

↑ このグリル?で肉を焼く。

この他にもマーケットホールなどの建物があって、北欧グッズもさることながら地元埼玉の名産も沢山置いてありました。
地元から応援されることって大事!

北欧グッズに関しては(冗談じゃなく)日本一の品揃えらしいです。

この他にも手作り体験ができるワークショップもありました。
宮沢湖に浮かぶカヌーも手作りできちゃうらしく、実際に購入者もいるとのことでした。(といっても数ヶ月単位で通い詰めなきゃいけないのでw、購入者は現地で働いている方らしいですw)


ところで、なぜエストニアに関するコミュニティの一行が北欧なのか。
疑問に思った方はいらっしゃいますか?

愚問です。
エストニアは北欧なのです。

エストニアの首都タリンとフィンランドの首都ヘルシンキは、バルト海の東に位置するフィンランド湾を挟んですごく近い距離にあります。

エストニアは地理的にも文化的にも北欧に近く、エストニア人も「バルト三国」として括られるよりも、「北欧」の一員として語られるのを好むとのこと。
とはいえ、フィンランドやノルウェーの側から見たら、エストニアはロシア(旧ソ連)色が強いらしい。(ちなみに、エストニア→ラトビア→リトアニアと進むほど、ロシア色が強くなるみたいです。)

なかなかどっち付かずのエストニア。

立ち位置に関して色々と葛藤もあるんでしょうねー。

こんなエストニアが世界的に脚光を浴びているのは、決して偶然ではありません。
国を挙げたデザイナーによるブランディング戦略が大いに寄与しているのです。
詳しくは我らがアレックスのForbes掲載記事をご覧ください! 


さて話は戻りましてmetsä。
12月1日から3月3日まで、チームラボによる光の祭典が開かれています!

飯能市長もチームラボ見に行ってるし!
やっぱり地元に応援されるって大事!
(飯能市長の写真はbyリエコさんではありませんw)

チームラボが終わればすぐにムーミンバレーパークがオープンしますし、今後も目が離せません!

是非とも一度足をお運びください! 


って、今回全然法律的なことに触れなかったな。。。

次回はe-Residencyを使ったdigital signatureに関するnoteを書きたいと思っているので、お楽しみに!!


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