見出し画像

#5)IE 100 PROを購入

こんにちは、ryo-tamです。
今回はイヤホンを購入したお話。
…と言っても、時系列的には#3の記事で書いた、DAPを購入したお話より少し前の事になります。

新しい有線イヤホンが欲しくて昨年から何度かお店に足を運んで試聴していたのですが、その時から気になっていたSENNHEISERのIE 100 PRO。モニターイヤホンとも謳われているように、各楽器の演奏やボーカルの声がよく聴こえてとても自分好みの音質でした。

店員さんのアドバイスも聞きながらDAPに入れてきた手持ちの曲を色々なイヤホンで聴き比べて絞り、音の傾向が近いSHUREのSE215と最後まで迷っていました。結果、ライブ音源を聴いた時に決定的に違いを感じたのでIE 100 PROを購入することに決めました。

※使っているDAPが古いのは冒頭で書いた時系列の関係のため

違いというのは、SE215ではあまり感じられなかった客席のコールとステージの演奏が分離して聴こえる解像度で、現地で体験した空気感が一瞬で甦りました。IE 100 PROはこういったバンド演奏やライブの音源が特に得意なのかもしれないですね。

リケーブルに関しては、豊富な種類のケーブルがあるMMCXや2pinといった規格とは別の、Pentaconn Earという規格を採用しているため選択肢が少なすぎるデメリットは確かにあります。しかしながら、それを差し引いてもIE 100 PROの音質が気に入っているので大きなマイナス面とは思っていません。

ちなみにIE 100 PROよりも価格が高い同社の上級グレードも聴き比べてみましたが、やっぱり自分好みの音質はこちらの方が勝りました。試聴めっちゃ大事。

後日、イヤーピースをクリアタイプに交換したくて再びお店で聴き比べ。イヤピに関しては見た目重視で、尚且つ音の傾向が極力変わらないもので探しました。結果、Pentaconn COREIR AL ALLOYを買うことに。

この透明感、めちゃくちゃ美しくないですか?!満足。

本当にこの価格帯でこの音質はコスパがかなり高いんじゃないかと思います。まぁ、とは言え音の好みなんて人それぞれなので、誰が何をオススメしても結局は自分が気に入った物を買うのが一番ですけどねー。

最後に個人的な所感も含めた簡易情報まとめ。
過去記事のリンクも貼っておきますので良かったら見ていってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?