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#3)ぼざろコラボのウォークマン

こんにちは、ryo-tamです。
今回はDAP(デジタルオーディオプレイヤー)を買い換えたお話。

5年くらい使い込んだソニーのウォークマン NW-A55のバッテリーの消耗が早くなってきて、そろそろ買い換え時か??と思っていた矢先、ミドルクラスのウォークマン NW-ZX707にアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のコラボモデルが加わるという情報を聞きつけ、早速ソニーストアに足を運んでみました。

裏面に結束バンドの4人が刻印された特別仕様のNW-ZX707を手に取り、テンション高めでしばらく試聴…。しかしながら、お店に用意してあったヘッドホンの音質があまり好みじゃなかったので「うーん…こんなもんか?」という印象に終わってその日は帰りました。

ただ、やっぱりバッテリーは弱くなる一方で、そのうち必要になる買い換えもこの機会にきちんと検討するべきなのでは?と2週間モヤモヤした後、改めてソニーストアを訪れることにしました。

今度は自分のNW-A55にも試聴機と同じ曲を入れて、普段使っている有線イヤホンを用意して両機種をしっかり聴き比べしました。結果、NW-ZX707はやっぱり良い音!!(当然ですが)今こそ買い換え時!!という結論に至り、無事お迎えした次第です。音質面はもちろん外観の高級感とぼざろコラボの刻印も所有欲を満たしてくれて、とても満足度が高い買い物になりました。

ここ1週間、平日は有線イヤホンで楽しんでテンション爆上がりです。土曜日は仕事で移動する時間が長く、体を動かすことも多いので、ケーブルが邪魔にならないようオーディオテクニカのワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TWで使用していました。

以前、NW-A55を使っていた時はワイヤレスイヤホンをケースに戻す度にBluetooth接続が切れてしまうのが小さなストレスだったのですが、NW-ZX707では接続を保持してくれるのでケースから出してすぐに再開できるようになりました。ちなみにワイヤレスイヤホンとはaptXのコーデックで接続しているようです。

また、このワイヤレスイヤホンは重低音を売りにしているため、個人的に中~高音域が物足りないと感じるので、オーディオテクニカのアプリからイコライザーの設定をClear Vocalにしています。

聴いている楽曲はハイレゾ音源がほとんどなので、出力側となるNW-ZX707の音質はソースダイレクト・オンの設定にしています。これにすることで楽曲の音質はソフトウェア的に手が加わっていない、素の状態で再生できます。

まだ他の楽曲をPCから転送しきれていませんが、CDからリッピングした音源を聴くときはAIがリアルタイム分析してハイレゾ相当の音質にアップスケーリングしてくれる、DSEE Ultimateという機能をオンにして聴いてみたいと思います。NW-A55にもDSEE HXという似たような機能が搭載されていましたけど、AIで更に強化されているみたいなので楽しみです。

少しずつですが音楽を聴く環境が良くなっていくのは嬉しいものですね。


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