火力指数って何?分かりやすく解説!!!
こんにちは!普段色々なポケモン作品をプレイしているrてゃ(あるてや)です!!
ポケモンSVなどSwitch、ポケモンGOなどスマホアプリ、ポケモンカードなどをやっております!!
私は剣盾でポケモンに復帰して対戦を始めるにあたってどうやって育成したらいいの?YouTubeで見るような動きをしたいけどできない!といった問題に直面しました。
そこでSVから始めた!復帰した!対戦してみたい!といった方に向けて用語の解説などをしております。
1.はじめに
今回は火力指数について紹介していきます。
最近界隈で話題のガチグマが火力指数66465がヤバいと噂ですが火力指数とは何か気になった方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて分かりやすく解説していきます。
※火力指数は公式非公式用語の為苦手な方はここで記事をお閉じください
2.火力指数とは
そもそも火力指数とは何か解説していきます。
火力指数とは、そのまま火力の高さを表す指標です。
(火力は高いほどダメージが高いとイメージしてください)
火力指数にも2種類あり、物理火力指数と特殊火力指数で物理火力指数では攻撃での火力、特殊火力指数では特攻を表しています。
物理と特殊技の違いが分からない方はこちらの記事で解説しておりますのでご覧ください。
3.火力指数の求め方
次に火力指数の求め方を解説していきます。
物理火力指数=攻撃の実数値×技の威力
特殊火力指数=特攻の実数値×技の威力
このような式で火力指数を求めることができます。
4.火力指数が分かることのメリット
火力指数が分かるメリットを解説するためにここでは火力指数を何に使うのかを紹介していきます。
先ほどまでの式で出た火力指数に様々な補正などの倍率をかけ、相手の防御、特防の実数値で割ることで大まかなにダメージを算出することができます。
(あくま参考程度で実際はもっと複雑)
様々な補正などの倍率とは
タイプ一致補正(使用する技と自分のタイプが同じなら1.5倍など)
タイプ相性補正(弱点のタイプへの攻撃が2倍になるなど)
持ち物補正(こだわりはちまき、こだわりメガネの1.5倍など)
天候補正(晴れなら炎技1.5倍など)
特性補正(特性きれあじで斬る系の技1.5倍など)
などが主な例である。
ダメージを算出できるということでダメージ計算が可能となるメリットがあります。
5.実際に火力指数とダメージを算出してみる
ここまで解説してきたことを使って実際にダメージを算出していきます。
攻撃側
セグレイブLv50 A252振り性格補正なし攻撃ランク上下なし持ち物なし(実数値197)
防御側
モロバレルLv50 B252振り性格補正なし防御ランク上下なし持ち物なし(実数値122)
(色々書いてますがあくまで状態の話で今回は実数値だけ分かれば問題ないです)
セグレイブがこおりのつぶてを使う場合(こおり物理技40ダメージ)
194×40=7760
となります。
これは194(セグレイブの攻撃実数値)に40(こおりのつぶてのダメージ)をかけて算出した火力指数となります。
7760×1.5×2=23280
となります。
これは7760(先ほどの火力指数)に1.5(タイプ一致補正)をかけ、さらに2(弱点補正)をかけた数値となります。
23280÷197=118.17..(約118)
となります。
これは23280(先ほどの数値)を197(モロバレルの防御実数値)で割った数値で大体のダメージが118となります。
6.さいごに
今回は火力指数について解説しました。
ここまで紹介してきてこれを言ってしまうと元も子もないですがダメージ計算ツールで全く問題ありません。というかそっちの方が確実で早くて便利です。
それでもこの用語を知っておけば界隈で話題の言葉の意味が少しでも分かるようになると思うので覚えておいて損はありません!!
そして最高火力指数がやばい!!!とかは基本対戦ではあまり実践的ではないものも多いのであまり参考にならないこともあります!笑
決まると気持ちがいいのでやってみるのも面白いかもしれませんね。
まだまだポケモンの難しい対戦用語たくさんあるので紹介・解説していこうと思います!!
他にも知りたいこと解説してほしいことがあればコメントなどで教えていただけると嬉しいです!!
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