tiny step
「あいは遠くを見すぎてるんだよ」と、恩師から言われた
何日かその言葉の意図を考え続けて、咀嚼して
今日、小学館「本の窓」WEB版に掲載された、千里さんのインタビュー記事を読んで、ようやく腹に落ちた
「毎日コツコツと音楽を作り続け、ピアノの練習を積み重ね、決して止まらないこと」
「平均点を取って安全だけを優先してしまうと、夢には辿りつけない」
「ごっそり大きな大事なものを捨てないと、本当の小さな宝石は見つからない」
この言葉を自分に引き寄せて考えてみた時、一度きりの人生の中で、この道を進んだ自分の選択と、そこに没頭する自分の姿を誇らしく眺め、信じ切ることができないでいたんだということに気づいた
目の前には、すべきことが山のようにあっても、それを一つ一つ乗り越えた先にしか、自分が思い描く場所に辿り着く方法はないってこと
tiny step
千里さんの手記の中で何度か見た言葉
あと数年で、私も人生の第2章のスタートラインに立った頃の、彼の年齢を迎える
領域を超えて、距離も立場もやり方も関係なく、少し先の方で、優しく足元を照らしてくれる道しるべがあることは、とても幸せだと思う
ユーモアを交えて、楽しく人生を生きれるように
深い愛情と誠実さをたずさえて
今日も一杯のグラスワインと共に
★ひさびさ!「粉ないもん」お好みやき~千里さんに捧げるオマージュ~
★じゃがいもと鶏もものガーリック炒め(決め手は青じそと粉チーズ)
腹が減っては戦はできぬ
おいしい食事と、そこに寄り添う素晴らしい音楽と活字は、人生を救う
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