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【DAZN】Re-LIVE 18-19CL トッテナムvsマンチェスター シティ第1戦 メモ

今回はDAZNにて、観戦したRe-LIVE トッテナムvsマンチェスター シティの試合について書いていきます。

ハイライト動画↓
https://youtu.be/g0pLWKzS3g8

スターティングメンバー
※システム違ったらすみません。

トッテナム 4-2-3-1

ケイン

ソンフンミン エリクセン デレアリ

ウィンクス シソコ

ローズ フェルトンゲン アルデルヴァイレルト トリッピアー

ロリス

マンチェスター シティ 4-3-3

スターリング アグエロ マフレズ

ギュンドアン シルバ

フェルナンジーニョ

デルフ ラポルテ オタメンディ ウォーカー

エデルソン

私はミーハーなタイプなので、グアルディオラのサッカーがとても大好きです。なので、シティメインのメモになることは悪しからず。
ボールを保持し、数的優位をつくり相手を崩してゴールを決めるシーンには鳥肌がたちます。

個人的にサッカーを勉強するために書いたメモです!

前半

・マンチェスター シティは守備時に4-4-2で3ラインを形成している。

( )内は実際のポジション

シルバ(OMF) アグエロ(CF)

スターリング(LWG) ギュンドアン(OMF) フェルナンジーニョ(DMF) マフレズ(RWG)

デルフ(LSB) ラポルテ(CB) オタメンディ(CB) ウォーカー(RSB)

エデルソン(GK)


・ビルドアップ時には、LSBデルフが内側に入り中盤で数的優位を作りに行く場面が多く見られる。【偽サイドバック】

・LSBデルフが中盤でビルドアップに参加しているときは、LWGスターリングが高い位置を取り、OMFギュンドアンがあいたスペースに幅を取り相手中盤を引き付ける。
→付いてこない場合はCBからフリーでボールを受けることが出来る。

ギュンドアンとシルバのワンツーからボールを受けたスターリングがドリブルで運びシュート。このボールがローズの左手に当たりVAR発動。ハンドを取られPKに。
ハンドの基準、、、難しい、、、
しかし、このアグエロのPKをロリス完全に読んで止める。時間帯的にもスコアが動いていれば試合の流れは完全に変わっていたと思う。

それにしても、ウォーカーが持った時、トッテナムサポのブーイングがすごい。自分もボールを持つだけでブーイングされてみたい人生だった。

・前半の中盤になるとデルフが内側に入って来なくなった。ギュンドアンとのコミュニケーションの中で変えたのだろう。ギュンドアンが一つ降りる形になった。
正直どういう場面で偽SBと通常時のビルドアップを使い分けているのか分からない。トッテナムは中盤に人数が多かったからなのだろうか。あまりデルフにつられている様子はなかった。

・シルバの首を振る回数が凄まじい。常に良いポジショニングをとって少ないタッチでボールを動かしている。ワンツーの起点になることが多い。認知の能力が素晴らしい。

しかし、シティはボールを保持することはできているが、なかなか効果的に攻めることが出来ていない様子。保持するだけになっている。両ワイドがもう少し積極的にボールを動かすときに参加した方が良いのではないか。

前半終了 0-0

トッテナムの湧いてくる選手や動きにシティ側は後手を踏んでいる。
勢いをもって良い状態でトッテナムの選手は攻撃参加できている。

後半

・後半開始序盤、ギュンドアンとフェルナンジーニョが引きっぱなしになっている。ゴール前で5人が関わっているときの厚みが全くない。
・守備の形は変更なしの4-4-2。

67分
トッテナムの前線からの守備にシティはドタバタしてきた。
このあたりからミスも増えてきている。

74分
シティの押し込みが続いたが、トッテナムの集中した守備が続く。
ジェズスの投入で少し攻撃に厚みが出てきた。
オフの動きでスペースを空けたり、DFを引き付け、周りの連動を促すようになった。

77分 トッテナムゴール 1-0
スコアが動く。
デルフのヘディング跳ね返しのルーズボールをフェルナンジーニョ、ギュンドアンが拾いきれなかった。
エリクセンが大外でフリーのソンフンミンの背後へパス。
→LSBデルフはCBラポルテのカバーがあるため絞り気味。
エリクセンが中に運んだ時に、マフレズ、フェルナンジーニョ、ギュンドアンと中の枚数は十分である。加えてシルバが後ろからプレスをかけに戻ってきている。
しかし、ここでスターリングまで内側に入っていってしまう。この状況の場合、もっと降りてソンフンミンにマークをつくべきであったと思う。

ソンフンミンがコントロールミスをするもライン際で残し、ターンで中に切り込みシュート。
簡単にターンをさせてしまったデルフの守備も緩かった。加えて足を出す軽い守備だった。

試合終盤、トッテナムの切り替えがより早くなった。
距離感もコンパクトのためプレッシャーも早い。

89分
ファンがグラウンドに乱入する。乱入は良くないがとても熱狂的だ。
日本ではありえない笑 この熱狂的な雰囲気だけはとても素晴らしいと思う。実際に観に行ってみたい。

94分
途中出場のサネにボールが入ってもデルフのサポートがない。孤立している。

試合終了 トッテナム 1-0(0-0,1-0) マンチェスター シティ

攻撃の厚みに差があった試合かなと思う。
シティの攻撃によってトッテナムのDFが後手を踏む場面は少なかったが、逆の場面は多かった。
時間を作っていた選手がシルバしかいない印象だった。

リバプールと優勝争いがデッドヒートしているリーグ終盤で、CL準々決勝という状況。選手起用はとても難しいと思う。想像がつかない。

普段は中々意識しながら試合を見続けることの集中力が続きませんが、このように記事にメモを取りながらだと振り替えられるし、記事が見られるという気持ちから集中して見ることが出来た。

さて、今日は選手とのオンラインミーティングの日だ。
出来ることをコツコツと。

お読み頂きありがとうございました!

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