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SSID(Service Set Identifier)

■■セキュリティ用語擬人化プロジェクト Vol.23■■

人懐っこい笑顔が売りのバスガイド。乗客の安全・安心を守りつつ、嫌な顔ひとつせず様々な要望に応えるその仕事っぷりはとても好感が持てる。CAに憧れていたのだが、以前飛行機から外をみたときに恐怖で足が震えてしまったのと、身長がかなり低かったのもあって、今の職に落ち着いた。
予約からなにから全て他の人にやってもらって、とりあえずよくわからないまま参加していると言う人も多いようだが、バスツアーは近年とても人気があり、子供からお年寄りまで多くの人が楽しんでいる。あらゆる内容を隠したミステリーツアーなども開催されているようだ。
たまに乗客の男性から誘われることもあるが、乗客のプライバシーには一切関わらないプロ意識で断ると話す。実は運転手の一人と付き合っているだけとの噂もあるが・・・?

「またのご利用を心からお待ちしています!」

無線LANを利用する際に、どのネットワークに接続するかを識別するための名称をSSID(Service Set Identifier)と言います。無線LANに接続する際は、どのSSIDに接続するかを選択し、必要に応じてセキュリティキーを入力するなどして利用します。本来、複数のアクセスポイントで同じネットワークを使えるようにしたものはESSID(Extended Service Set Identifier)ですが、現状では両者とも同じ意味で使われ、SSIDと呼ぶのが一般的になっています。
SSIDは接続するネットワークの識別のために利用されるのみなので、通信には別途暗号化などのセキュリティを施す必要があります。また、SSIDは通常その名称が見えるよう常に発信されていますが、知っている人だけが接続できるように隠しておく(ステルス)ことも可能です。
無線が一般的になり、あらゆる場所でインターネットが利用できるようになりましたが、どのようなネットワークを使ってどういったセキュリティが施されているかを意識して使用することがk重要です。

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