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文章術の本を読んで、本当に文章は上達するのか?!(文章術本実践2)

チャプター2は文章を型にはめる


喋りも上達するにはまずは型にはめたほうがいい。

声の質、出し方、トーンや間なんかも大事。けど伝えることが一番大事なのでやはり内容。

アドバイスを求めてくる人にありがちなのがトークの「着地点が定まらない」ということ。

私もそうでした。

一つのトピックで話し出すうちに、あれもこれもとなってしまう。気付けば何が言いたかったんだっけ?となってしまうことも。

なので着地点を決めてから話しましょう。

文章と同じように結論(オチ)から話し出すのもいいけど、それだとトークがつまらなくなっちゃう。

このトピックでは、こう着地する!

そう決めれば途中フラフラしても大丈夫(聞き手が面白いかは別として)。

例えば「プロ野球の○○が好き!」というお題で話すとしたら、このチームが好き、○○選手が好き、現地観戦が好き、球場飯が好き、、、色々あります。

チーム愛を語るはずがなぜかビジター球場の話をしていたり、推しの選手の話をしていたりで、結局チーム愛を語れずじまいなんてことも。

「このチームが好き!」という結論を着地点にしてしまえば。

現地観戦して球場飯食べて、他の球場と比較したりして、色々と他チームに推しの選手もいるけどやっぱり私はこの○○ってチームが好きなんだ!と相手に伝わるはずです。現地観戦の良さとか他チームの推し選手とかは状況に応じて省けばいい。

飛行機と同じで、着陸地点を決めずに飛び立つと燃料切れを起こすし、搭乗者も不安になりますw

いざ着地点を決めれば、最短距離で行くも良し、途中経由地を挟むも良しです。

是非意識してみてください!



ということで、結論→説明・経緯→補足(意見)という型にはめて、かつ前チャプターにあった「一文60文字以内」を意識してみた。難しいぞ!すぐ「。」で区切れるよう頑張る。

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