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これから初めてスマートフォンとやらを契約しようと思う 第三話

今回は、スマホの契約や 契約した後に 直面しそうなことに関して よく分かっていないことを挙げていく。

なんと言っても料金システム


前回自分が携帯を契約したのは2013年のことで、 あれから9年もの月日が流れている。

もちろんのことながら ガラケーの料金プランとはシステムがまるで違うようだ。

国会でも度々「複雑な料金プラン設定」と
揶揄されるほどですからね。

スマホのパンフレットには「パケット」という言葉が一度も出てこない。

「パケット」に置き換わったのが「データ」ということでよろしいんでしょうか。

今月初めに店頭にて拝借したパンフレットを合成したもの。

前回の記事に載せた通帳の画像が なんだか生々しかったことを反省し、今回はちゃんと (ふざけてはいるが) 加工してポップに仕上げました。成長。

自分はこの スマホデビュープランってやつで契約して良いのだろうか。

店員さんに聞こう。

本体代金は店頭で払ってしまいたいが

自分の性格上、本体代金を分割して「何ヶ月も払い続ける」よりも「一回払って終わり」の方がスマートでスッキリしているように感じる。

だが 分割した方が「実質おトク」みたいな文言をホームページで目にすることもあるのでその「実質」の詳細が知りたい。

店員さんに聞こう。

ワンセグは、、、?

いや、分かっている。

自分が契約しようとしているスマホがワンセグ非対応だということは 薄々気づいている。

だが 念のためと改めてもう一度携帯会社のパンフレットを確認したが、自分が狙いを定めている機種どころか 今や お年寄り用スマホにしかワンセグ機能が付いていないようだ。

時代はTVerに世代交代したようですね。

ということは ワンセグのように もう録画したバラエティー番組を何年も何度も見返して笑って 現実逃避をしたり、2014年ソチオリンピックの浅田選手のフリーの演技も この携帯の中に録画して取ってあるんですよ、見ます?と言ったコミュニケーションは廃れてしまうようで、残念。

今のうちに現ガラケーを使ってパンパンまで録画しておこうかな。
(microSDカードに余裕があれば 計100番組まで録画保存可能)

2011年3月11日、自分がいた場所 (首都圏近郊) でも もちろん停電し、携帯電話が繋がりにくかったり、充電ができないので インターネット接続はためらった記憶がある。

ワンセグは電話回線ともインターネット回線とも別なので、情報が錯綜する中 かなり早い段階で「恐ろしいくらい揺れたのにここが震源じゃないんだ」と愕然としていた。

このように災害時の情報収集にワンセグは一番役に立つと思っているのだが、

、、、きっとこれに置き換わる もっと便利で 災害時でも利用できるツールは きっとあるのだろう。

店員さんに聞こう。

あの犬のマークって何ですか?


検索したら 大体のことは分かりました。(写真参照)

このようなご時世になったこの2年あまり、カフェに行くことも無くなってしまったが そろそろあちこちに行って 仕事を整理したり 周囲の人間観察から新しい着想を得たい。

要は犬のマークがあるお店で インターネット接続をした場合 自分のスマホのギガが削られていくのかどうかを知りたいのだが。

店員さんに聞こう。

簡単にまとめれば

結局自分が知りたいのは、毎月支払う料金はいくらで、こういうことをしなければ それ以上の金額にはならない みたいなことだけで。

操作方法は12年愛用しているiPodで慣らしているから大丈夫さ。

つまりは いきなりエベレスト

世界に何十億といる人間のうち、登頂とは言わずとも エベレストに登った経験のある人は相当数いるだろうが、何の知識もない自分、もしくはあなたが「どうぞ 今この場で登ってみてください」と言われたところで 必要な持ち物も 装備も ルートも分からない。

著名なアルピニスト (登山家) であっても 凍傷により 指を失うことはよく聞くが、今の自分ならば 間違いなく命ごと あっけなく消えてしまうだろう。

そうならないために、必要な知識を身につけ 体力をつけ それにより自信を得て挑むことが、今の自分に必要な スマホ契約のための準備なのだ。

非常に大袈裟ではあるが。

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