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私事 note6周年でベスト5

自分がnoteを始めてから6年が経ちました。初めは緩く始めており、年に数回程度の更新でしたが、ここ2~3年ほどでペースが上がってきて、いまは土日祝になるとほぼ更新という感じです。更新いくと反応もいただくように、noteを続けようという意欲にもつながっています。

最初のnote

今回は、いままで閲覧回数の多かった投稿をピックアップしました。

第5位 フランシス・フクヤマ 政治の衰退 下

著者の本を英語で1年以上かけて読んだ後に、邦訳が出た。フランス革命以後の各国の政治思想をたどった本だが、上巻も含めて今までの流れや現在の米中の状況についての分析が明晰でわかりやすかった。

第4位 書評 イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観 飯山陽

イスラム教の現在をまとめた本だが、急速な教徒拡大の背景にSNSが果たした役割の大きさを指摘しているのが特徴。著者のシャープな視点が良かったのだが、その後著者にTwitterでブロックされていることが判明。おそらく著者も出演する虎ノ門ニュースに批判的なコメントにいいねしたのが原因かと推察。まあ、本は良いのでぜひ一読を。

第3位 渡部直己センセ

自分が専門学校時代に在籍したゼミの先生の不祥事について、書いた拙文。その後テレビで又吉直樹が某文芸評論家に、「あいつは文学がしたいだけ」と酷評されたと語った後、「その後セクハラで学校をクビになった」とオチをつけていたのだが、どうやら渡部氏のことだったらしい。

第2位 音楽評 青春時代 森田公一とトップギャラン

時々流行歌をテーマにした記事をアップしているのだが、この記事は忘れた頃によくクリックされていることが多い。ある作曲家の方が亡くなった時に、クリックが増えた。おそらく名前が一緒で混同されたからでは?と推察。

第1位 テレビ評 テレビ公開捜査

この記事も忘れたころにクリックされる。この種の番組は、以前はよくあったけれども、個人情報が厳格な現在にあっては、なかなか難しくなっているのかなという印象がある。海外から霊視などができる能力のある人を呼んで、行方不明者を探し出すという番組をテレ朝辺りがやっていたが、その手の話も以前に比べると難しい印象。地上波では少なくとも無理なコンテンツだろう。

以上、今回はこれまでのベスト5でした。今後もnoteを更新していきますので、よろしくお願いします。

#note   #書評   #音楽評   #メディア評