見出し画像

いちご100%の感想のようななにか。(ネタばれあり)

こんばんわ、am4時にふと思いつき深夜テンションのままnote初投稿をキメてます。

事の始まりは一週間ほど前、なんとなくyoutubeを見ていた時にてんちむさんの動画、「金髪ショートの神、西野つかさになる予定でした」に行き着いたことだった。(西野つかさ・・・?どっかで聞いたことあるな、あ!いちご100%じゃん!なっつ!!!)


・・・すべてはここから始まった。(壮大)


本編は三部に分けよう、、一つにまとめると文章力のなさが顕著にでるので。僕はタイピング練習を兼ねて気楽に書くので読者もこの自粛ニートを嘲りながら読んでほしい。

1.いちご100%のあらすじ&自語り

2.西野つかさ&自語り

3.総括

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.いちご100%は2002-2005に週刊少年ジャンプにて連載された河下水希先生による学園、ラブコメディである。物語の主人公である映画が趣味の中学3年生真中淳平はある日学校の屋上でいちごパンツの美少女と遭遇し強烈に心を奪われる、しかし慌てた美少女はその場から走り去ってしまう。唯一の手掛かりは屋上に落ちていた東城綾と名前の書かれた一冊のノート。翌日、淳平はいちごパンツの美少女の正体を突き止めるために東城綾のクラスを訪ねるもそこにいたのは尾提髪に眼鏡の地味な女子であった。あまりの見た目の違いから淳平はパンツの主は東城綾ではないほかの生徒だと勘違いをしてしまう。その後、淳平の悪友たちの助言もあり淳平はパンツの主は学年一のアイドル西野つかさであると決め、挙句懸垂しながら告白するという奇策に出る。この奇策が功を奏したのか西野は突然の告白をokし二人は付き合うこととなる。しかし淳平は次第に東城綾にも心が惹かれていくようになり、そんな淳平のようすに気づいたつかさは想いを秘めたままひとり別の高校に進学を決める。

その後、高校で出会った北大路さつき、淳平の幼馴染である南戸ゆいを加え淳平をめぐる恋の混戦が始まる、、、というわけだ。ここから僕の語りが始まるわけだがここまで読んでみてどんな感想を持っただろうか、わくわくした?男子ってやーねーと思った?それとも稚拙な文章にうんざりした?僕が初めてこの作品に出会ったのは小学校3年くらいだったと思います、わくわくしないわけないじゃないですか!!!!小3なんてパンツの描写があるだけで興味津々ですよ!(性的な関心が強かったわけではないです、あくまで「はいお前○○と間接キス~^^」みたいな年代ですよ(伝われ))

きっかけは当時読んでた「ヒカルの碁」だったな、これもまた人気なんだけど今回は置いといてその単行本の巻末にジャンプ作品の紹介があるのだが「こち亀」「ボボボーボ・ボーボボ」といった暑苦しい紙面の中でひときわ輝いて見える作品があった、それが「いちご100%」である。当時、僕(推定9歳)は美少女漫画に対し羞恥心に苛まれながらもどうしても読みたかった、しかしそこは小学生如何せん金がない、親にもとても頼めない、困り果てた僕は何となく家にあったパソコンで検索をかけてみたところアニメ化していたのだ。それからは親の目を盗んでいちご100%を少しづづ視聴した、anitubeで。いや、当時の僕からしたらエロ動画見てるような気分でめちゃくちゃわくわくしたのを鮮明に覚えているなあ、、、と最初の出会いはとても微笑ましいのもだったのである。


そんな出会いから早10年(はやい、ほんとにはやい、、)先に述べたようにひさびさに西野つかさの名前を聞いた僕はコロナ自粛期間ということもあり当時買えなかった単行本をメルカリで大人買いした。(アニメ版では単行本全19巻のうち7,8巻あたりまでしか描かれていない)それにより結末を知った僕は謎の創作意欲にかられた、というわけだ。結果的に今になって結末を知ったわけだがそれで本当に良かったと思う、というのも小学生の僕が読んでも性的な描写に目が行くだけでこの作品の本当の良さを知らない、でも結末だけ知っているという最悪の事態になりかねなかったからだ。受験、雀の涙ほどではあるものの恋愛を経験した今だからこそ心に来るものがあったのかもしれない。

この部では極力ネタバレを避けたのでもし興味をもったらここで一度ストップしてアニメだけでも視聴してほしい。男なら多少は心が揺れることだろう。




1つの記事にまとめたかったがこの先書くことがまとまらないので一回ここで締めたい思う。ばい






この記事が参加している募集