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【留学日記】デンマークでの人種差別

Hej こんにちは。
前回のnoteを書いてから10日ほど経ってしまいました。

イースター休暇も終わり私は今まで通りの学校での生活に戻っています。

デンマーク生活も3カ月目に突入。
学校での生活も約半分が終了しました。
時の流れは本当に早いですね。

「デンマークに来て自分は何か成長しただろうか」と焦る気持ちと裏腹に、
日本での生活が恋しかったり…。

まだまだいろんな気持ちが入り混じってる私の留学生活です。

今日はデンマークでの人種差別について書いていきたいと思います。
留学や海外旅行に関心のある方にはとても興味深いトピックなのではないかな。

結論から言うと、私は
デンマークでまだ人種差別というものを経験したことがありません。

まだ到着してから日が浅いというのもあるかもしれませんが、私は今の所幸いなことに、自分がアジア人でいるが故の差別は感じずに生活することができています。

でも、1つ面白い経験をしました。

私のルームメイトに5さいの姪っ子がいます。
ルームメイトが私の写真をその子に見せたところ、私の尖った目が可愛くて好きだと言ってくれました。
欧米人がアジア人の尖った目について言及することは
差別とみなされてタブーですよね。
でも彼女はまだ5歳。
差別が何かアジア人が誰なのかも認識できない年齢です。
彼女は心から私の目が好きだと言ってくれたのだと思います。とっても嬉しかったです。

差別って意外にもする側よりもされる側から始まるのかなと。
このパターンもアジア人の目が欧米人の目より小さかったり尖ったりしていることに、アジア人が劣等感を感じ、
それを差別と認識したことから始まった可能性もあるのではないかなと考えました。
(もちろん意図的にアジア人を差別しようとしている人がいることも承知です。)

子供の感性ってすごい
そういう素直な感性が差別と認識されてしまうのはとても悲しいことですよね。

でも考えてみれば私もデンマークに来てから無意識に差別されるのを恐れている気がします。今私の暮らしているGramという都市には本当にデンマーク人しかいません。外に出れば、アジア人は見渡す限りいないですし、映画の中に迷い込んでしまったような気分になります。

私はアジア人でいること、日本人でいることにもう少し誇りを持てたらいいな。

差別の話はここまでにして少しここ最近のデンマークでの生活の様子を…。



イースター休暇の間にオルボーに行きました!
学校ではランプを作ってます!
私たちのテーマは花のランプ!
3月の31日からサマータイムが始まって、
デンマークとの時差が7時間になりました!
最近は20:30くらいまで外が明るいです。
(この写真も20:00くらいに撮りました)
週末は学校の近くのビンテージショップに行ったり、、、


このブログを書いてる4月9日は美術館にいきました。
今度のブログでまたデンマークの美術館についてまとめてみます!
これは、美術館の来客者ノートみたいなのにルームメイトがメッセージを書いていた時のもの!

毎日毎日新しいことが起こって、noteを書く時間があまりうまく取れませんが、自分のペースでこれからも投稿していきたいと思っています。

今日は寝ます。おやすみ。
Vi ses!!

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