ひばりくん読みました
ひばりくん読みました
なぜか終始切ない気持ちになった
ひばりくんが儚すぎる
彼は高校1年生ながら女性として生活できるほど男性としての発育が未熟
今は良くてもあと1年2年すれば声も低くなって、体つきもしっかりしてきて、男性であることがわかってしまうんだと思う
たぶんそれをひばりくんもわかっていて、わかっている上で耕作にアプローチしてるんだろうな、と考えると切なすぎる!なに.....?
身体構造的に絶対に超えられない性別の壁を感じさせる描写が多かったのも切なかった、
ひばりくんの女性らしさ(胸)への憧れみたいなのが沢山出てきて、貧乳だから普通に共感してしまった
ひばりくんの中でこれがコンプレックスになっているのは耕作自体、胸の大きい女の子に惹かれるとひばりくんの前で言ってるからだと思う
そういう事言うなよ
切なさの一番の原因、世間と家族の男の娘に対する理解のなさだと思う
こういうことの積み重ねが、ひばりくんが自分を異質なものとして自己認識させてしまう原因なんだろうな
けどひばりくん自体、世間の常識を自分の中の常識にはしてない感じがする
だから、どうして女の子じゃなきゃいけないの?って言葉が出てくるんだろうな、それにしても「正常だから女の子が好き」って好きな人に言われたら堪えるだろ
今後大人になっていく過程でひばりくんがどんどん大人しくなって行く気がする、し
彼が自分の価値=少女の美しさだと考えているのなら、美しいままで人生を終わらせてしまうような危うさがある
二次創作のしがいがありすぎる
大学入学と同時に、急に見た目を爽やかな男性らしくし出した時、耕作はどうするんだろう
耕作はひばりくんの見た目に惑わされていたと思いきやひばりくんの性格、感性にまで惚れ込んでいたことを外見の変化で気付かされ、その時耕作はどうするんだ
あんなに男であることを否定していた耕作が必死に完全に男の姿のひばりくんに対してアプローチをかけるような展開になれば、本当にありがたい
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