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2021.1.28

昨年末から3年日記を書き始めている。
夜寝る前に、ささっと。
10行もないから、眠い中でもすぐに書けるのがちょうど良い。
まだ1年目だけれど、2年目、3年目になるのが今から楽しみだ。
行事ごとの楽しみを数えるのが難しくなってきてしまったなかで
こうやって来年も楽しみができるっておもしろい。

文だけの日記を書き始めたのは社会人になってから。
絵日記なるものを大学のころからにもつけ始めた。
その日の服だったり、行ったカフェのショップカード、彼と行った水族館のチケットをマスキングテープで貼ったり。
真っ白なページに自由に彩る。それが楽しかった。
ルールはないから毎日しっかり書くことはない。
なんか今日のことを残したいなってなった日にノートを開く。

初めて日記としてつかったノートは大学1回生の終わりにいったスペイン旅行のときに美術館で買ったもの。
大切にしすぎて2年ほどたってから使いだした。
そういえば、いつもそう。
大切にしたくて、大好きなものは、なかなか使いだせずにいる。
でも使ってみるとわかるのが、さらに愛着がわくってこと。
使うことでやっと自分のものになった気がする。

これからもそうやって
自分のまわりにおくものを愛着たっぷりのものにしていきたいな。
きっと3年後、この日記も愛おしいものとして机の上に並ぶんだと思う。

ちょっと・・・いや、とても楽しみ。


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