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辛い経験があるから人にやさしくできる

関東地方も梅雨に入ったかと思ったのに毎日蒸し暑過ぎやしませんか???

こちとら出社するだけで汗かくし、めっちゃハアハアしてしまう。
お腹もなんか日に日に重くなってる気がして、階段を登るのも一苦労。

これまで仕事で歩く分にはなんとかこなしていたけど、そろそろ限界になってきたかもな、、、

お腹が目立ってきたからか、電車で席を譲っていただける機会が増えてきた。
妊娠中、色んな人の優しさに触れてきたけど特に優しくしてくれるのは自分もかつて妊婦だったおばちゃんお母さんたちだなあと思う。

「妊婦を立たせてちゃいけない!」と椅子を持ってきてくれたり、「私が妊婦のときなんて診断書書いてもらって早々に休んでたわよ!働いてるだけで偉い!」と励ましてもらったり。

きっと自分が妊婦だった頃を思い出して、元気に見えても体力的に辛いこととか、立ってるだけでもハアハアしてくることとか、分かってくれてるんだろうなあと感じる。

人はつらい思いを経験して、当事者になると人に優しくできるのだ。

そう思うと、今の大変な経験も将来誰かに優しくできるためのものなのかなあと思ったりする。
実際、私がおばちゃんになったら、全力で身近な妊婦さんを労ってあげたい。

こうやって優しさって連鎖していくのだなあ、、としみじみ思った。

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