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Rナインターン インタビューvol.3(岩本武士)

R-proでは年間を通してインターンを募集しています。
月に一度のオフラインミーティング以外は全てオンラインで活動するインターンスタッフですが、実に様々な個性・強みを持つスタッフが活動しています。
今回は、この春にインターンにジョインしてくれた「がんちゃん」こと岩本武士さんをご紹介します。

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-R-proのインターンに参加した経緯を教えてください。

僕は高校まで宮崎県に住んでいて、大学進学で初めて名古屋にやってきました。高校の先輩が、宇宙のことを物理で語ってくれたことがあって。宇宙を数式で表せることに感動したことがきっかけで、物理学を専攻することに決めて名古屋の大学に進学しました。
名古屋に出てきてから、なんとなく地元の宮崎県延岡市に対しての愛着を実感するようになりました。名古屋に暮らしながらも地元を盛り上げたいと思うようになり、延岡の起業家さんと一緒に市民団体を立ち上げ、イベントを開催しました。その資金集めのために、初めてクラウドファンディングを行ったんです。(がんちゃんの熱い思いのこもったクラファンの様子はコチラ)クラウドファンディングって、自分たちのような若者だったり、名古屋っていう場所では認知度が高いけど、地元でクラファンやってますって話しても、「そげんこつなんけー?(それ一体なんなの?)」って言われたりして(笑)。色々苦労もありましたが、このプロジェクトの体験はとても勉強になりました。
こういった体験を通して、僕は地元愛がますます強くなって、いつかは起業して延岡に貢献したいなという思いがさらに強くなりました。そんな中、「名古屋でクラウドファンディングのことなら」と、R-proのナオトさんを知り合いから紹介してもらったんです。

-R-proのインターンでは何をやっていますか?

R-proはFAAVOのエリアオーナーということで、自分が挑戦したクラウドファンディングの経験が役に立つと思ったし、事業の1つである「まちづくり」は僕のやりたいことでもあるので、インターンに参加しました。
実際にやっていることは、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げたオーナーさんを応援して成功に導くこと。そのためには、FAAVO名古屋栄の認知度を上げる必要もあり、twitterなどのSNSをうまく運用する工夫を日々行なっています。色々なプロジェクトがあり、オーナーさんのタイプも様々で、その人たちの立場に立ちながらどうやってプロジェクトを応援してもらえる空気を作れるか、考えています。また、まちづくり事業でも、名古屋市上小田井の「三ツ川タウン」のプロジェクトでは、実際にまちづくりに関わって、一緒にまちを盛り上げています。

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これは全て自分でやりたいと思って手を挙げたこと。インターンの中で決まってやらなきゃいけないことというのは、一つもないです。R-proのインターンは自由度が本当に高くて、僕はそういう環境がいいなと思っています。だからといって放置プレイとかそういうわけではなく、R-proのメンバーやインターンのみんなに意見を聞いてみたり、逆に意見を求められたりしながら、活動しています。

-どんな人にインターンに来て欲しいと思う?

R-proのインターンの良いところは、やりたいことを提案できるというところ。だから、自分の意見を持っている人がいいと思います。色んな人が関わっているので、みんなでコミュニケーションを取っていると、日々できることのレベルが上がっていく感じがある。僕は、ここでインターンをしながら、次にやりたい起業やまちづくりに関して準備をしています。


がんちゃんが言う通り、R-proのインターンにはルールがない。むしろ、インターンのルールすら、インターンのみんなで決めて欲しいと思っています。「決められたことが無いってことはやることが明確じゃないし、それじゃあ結局インターンって何やればいいの?」と思う人も多いかもしれません。でも、やることが決まっているインターンって、ワクワクしますか?私たちは、一緒に手探りをしながら活動し、お互いに成長しあえる仲間を探しています。「何がやりたいか分からないけど、このインターン、気になる」と、少しでも思ったあなた。その、やりたい「何か」をこのインターンを通して明らかにしてみませんか?まずは、みなさんからのご連絡をお待ちしています!

コチラのお問い合わせフォームからご連絡お待ちしています!


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