『稲盛和夫一日一言』9/30 Review

　こんにちは！Ｒ＆Ｐ企画 emuです。
　2024年8月1日より、連続投稿３年目に入りました。これを機に、しばらくは過去２年分をレビュー掲載していく予定です。

　9月30日、今日の一言は『事業の神髄』です。

　相手の人を助けてあげる、相手に施しをしてあげることによってわれわれの事業は成功していく。事業の神髄はそこにあり、利他の心がなければ真の事業の成功はない。

　経営の要諦は、経営者自身が常に心を磨き、心を高め、「人間として正しいことを貫く」ことであると考え、その実践に努めることである。
　「財を散ずるに道あり」。財産を使うにも正しい考え方と正しい方法がある。資産とは、自身の欲望や快楽のためではなく、「世のため人のため」に使うべきもの。

『経営のこころ』（稲盛和夫述　稲盛ライブラリー　ＰＨＰ研究所　2022年発刊）より

　本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。