【エレベーターにて】睨まれました。

ホテルにて。
エレベーターに乗る。
部屋に荷物を置いて、晩御飯を食べに行くためである。
私服にサングラス。
夏場は基本的にサングラスをかけるようにしている。
日焼け止めのこともあるし、元来あまり目がよろしくないためである。
一階につくまでに、30代くらいだろうか？
男性の方がエレベーターに乗りこんできた。
エレベーターに入るなり、私の顔を見た。
よくあることではあるので、あまり気にも止めない。
【顔さしたのかなー】くらいの感じである。
こちらは相手の顔をみない。
ただ・・・
ずっと見ている。
むちゃくちゃ見てくる。
嘘やんってくらい見てくる。
相手の顔を見た。
顔をさしている感じの見方ではない。
どちらかと言えば睨んできているような感じ。
怪訝そうな顔付きでもある。

さて、こちらも元来は好戦的な人間である。
高石だんじり育ちである。
チビは気が強いの先頭を走る人間である。

こちらも全然睨む。
嘘やん。
47歳にしてケンカするのかな？
宇治原呼ぼうかな？
【こいつが相手をする。いけ！宇治原！】って初めて言うことになるかな？
と思っていたら相手が目を逸らした。
なんだったのだろうか。
嘘偽りなく10秒は睨み合いをしていた。
一階に着いた。
睨まれた理由が判明した。
なんと・・・