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四国一周1000㎞挑戦(2)・2日目:88Km、3日目:144Km

この記事は、2020年に私のWORDPRESSで作成したホームページを、NOTEに移行したものです。<投稿日: 2020年10月16日 >

四国一周1000㎞挑戦(2日目:88Km)

2020/9/23(水) 一旦、自宅に戻り、台風12号や天気の推移を見ながら、次回いつにするか検討しました。

いよいよ世間では、GoToトラベルが本格的に始まり、「じゃらん」で四国の宿泊状況をみると、徳島、高知、松山、今治などの都会を除いて、土曜日の予約がタイトな場所があることがわかりました。逆にいうと、土曜日以外は、十分空いているということです。

天気の様子をみながら、しばらく晴天が続きそうな9月26日(土)から再挑戦することにしました。この日の宿泊については、本来の四国一周の設定コースでの終点は、室戸方面の宍喰(ししくい)ですが、宿泊場所も少なく、また。出発時刻も午後からとなることから、結局手前の海陽の民宿(四国一周サポートの民宿)にすることにしました。(ここは、じゃらんや一休など大きなサイトにはなく、たまたま、ネット検索で見つけた、「BOOKING.com」で予約することができました。多分、外国人が中心の民宿です。)


JR四国バス内

9月26日(土)の朝から、前回でわかった輪行が可能な(事前連絡不要)JR四国バスをを予約し、11時に高速舞子から乗り、徳島駅に向かいました。徳島駅には、12時33分に着き、ロードバイクを組み立て、13時に出発しました。天候はしばらくは晴天が続きそうです。

当日も順調に走り続けましたが、問題は、遅くなってしまい暗くなるのが心配なことでした。(実は、持参のライトが街走り用で、かつ古いのでたまに消えたりするものですから・・・これが後日、大きな災いになります。)

この日も途中、なぜか国道55号から日和佐あたりで左折の路面表示があり、県道147号に入り、やはり一日目と同様に、激坂の多い道となりました。但し、景色は良いのですが(あとで民宿の方に聞いた話では、トライアスロンのコースだったとか)。幸いにも、17時には宿泊場所である海陽の民宿「ふくちゃん」に着くことができました。もし、さらに進んで、宍喰か室戸だったら暗くなっていたはずでしたので、少し控えめにしたので助かりました。その日の走行距離は88キロでした。

民宿に宿泊するのは、何年もなかったので、興味津々でしたが、この「ふくちゃん」は、風呂や洗面、トイレも最新な上、皆さん親切でホスピタリティが最高でしたので、爆睡ができました。感謝です。

四国一周1000㎞挑戦(3日目:144Km)

2020/9/27(日) 今日は、海陽から高知駅を目指しますが、135キロと今までにない距離ですが、平坦な道のりです。(昨年2019/12/1に安芸の120キロのライドイベントで室戸岬付近は走っています。)

朝8時半からスタートしました。もう少し、早くスタートしたかったのですが、この日の最初のチェックポイントの宍喰(ししくい)の道の駅が、9時からしか開きません。予定通り宍喰でスタンプをもらい、順調に室戸岬を通過し、高知市へ入っていきました。

室戸で見つけた珍しい白い曼珠沙華

さすがに、100キロ超の距離ですので、自分なりに早めに走っていたのですが、終盤になって、道を間違えるというミスをしました。高知駅への北上の道の途中で、四国一周の標識と紛らわしい路面標示があり、それに従って左折したところ、桂浜に行く浦戸大橋の手前の岬の西側先端までまで行ってしまったのです。スマホを見て、確かめると大きく道を反れていました。

結局、左折した道まで戻りましたが、10キロ以上のロスをしてしまいました。それでも、16時半には、高知駅近くのスーパーホテルに着くことができました。この日は、結局、144キロ走りました。(平均速度は、23.3キロでした。)

なお、高知駅周辺での四国一周サポートホテルがあったのですが、その日は、どうしても温泉のあるホテルに泊まりたかったので、スーパーホテルにしました。但し、サポートホテルではないので、(予想した通り)ロードバイクの保管について、駐車場の奥のひと気のない駐輪場に駐輪してほしいとと言われましたが、ホテルの人と交渉した結果、ご厚意で正面のエアコンの設置場所の横に停めさせてもらうことになりました。ここならいつも「ひと気」もあり安心です。

ホテル正面の物置に駐輪させてもらいました。

ホテルに着くと、時間の早いこともあり、まずは一人温泉(誰もいませんでした)を楽しみました。


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