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2022年11月:雨の中、加古川ツーデーマーチに挑戦(20キロ-walking)

2022年11月13日(日)小雨の中スタート


スタート前(まだ雨ではありません)

加古川ツーデーマーチは、年1回この時期に行われていて、2019年までに5~6回(但し、20キロのワンデー参加です。)は参加していましたが、以降はコロナで中止になり、今回3年ぶりに開催されることでしたので参加することにしました。いつもは、当日の朝に現地でのエントリーがあったのですが、今回はコロナのため事前ネットエントリーだけになってしまいました。本来は、当日であれば、体調や天気を見て参加を判断するのですが、今回は、事前のエントリーをしていたため、天気予報が気になったのですが、行く以外にありませんよね!。

予想通り、朝起きるといやな空模様で、何とかスタート地点の加古川市役所までは、雨に降られずに済んだのですが、スタート時(9時)には小雨になっていました。その後、雨はどんどん本降りになる状態です。最初は、上着は前面だけ撥水のモンベルのサイクルジャージで、下は普通の通気性のある伸縮素材のズボンだけでしたので、スタートしてすぐに防水スボンを上に履き、さらに軽量の傘といういで立ちで歩き始めました。

何とか雨がやんでくれるのを待ったのですが、結局ゴールまで本降りが続きました!。いままでも雨はあったのですが、こんなに終始降られたのは、初めての経験ですね。参った!!

参加者が徐々にばらけて行ったあと、私と同じくらいのピッチの人の後をついていくのですが、多分私よりも年齢では高いと思われる人でも健脚の人が多く、離されてしまいます。その内、ちょうど私よりもほんの少しだけピッチの早いを人を見つけ、頑張ってついていきました。ゆっくり歩いて紅葉を見て、昼食を楽しめばいいのですが、いつもなぜか「負けず嫌い」が沸いてきてだめですね。

この人は、雨の経験も豊富なのでしょう。普通のフード付きのカッパ姿で、しっかりシューズカバーといういで立ちで軽快に歩いておられました。また、軽快に抜いて行く人の中では、ロングタイツと半パンで、頭からすっぽりポンチョをかぶっているのですが、下半身とシューズは濡れることを前提として、上半身だけ雨対策をしておられるようでしたね。それぞれ経験によって工夫されているようでした。

一方の私は防水シューズもなく、とにかく歩きやすいスニーカーでしたが水を吸って重くなってしまった上、上半身は傘で雨を凌いでいましたので、上着も背面は濡れ、悲惨な状態となってしまいました。なお、加古川沿いや平荘湖沿いの道では風で傘がさせない場所もありましたし、日岡山の石畳の道では、スニーカーではよく滑りますので危ない場面もあり、もっと対策を講じるできでした。

それでも、ほぼ10キロ近く同じ人(ピッチがほんの少し私より早い)の後を離れないように歩き、12時25分には無事にゴールできました。以前は途中で昼休憩をするのですが、雨の中で適当な屋根のある場所も少なく、結局、休憩なしで歩き続け、ゴールしてから、市役所の前の市民ホール内で、持ってきたおにぎりを食べることになりました。(比較的早く着いた方なので、ホールも人があまりいない状態でした。)

今回は、多分休憩をとっていないので、時間としては、一番早かったのではと思っています。(今までは完走が目標で記録はとっていません。今回は3時間25分でした。また、家からの歩数は29000歩になっていました。)

いつもは、ゴール後は、近くの「千代の湯」で「ひとっ風呂と生ビール」となるのですが、着替えは持ってきているものの、シューズに水がたっぷり入ったまま??ですし、また、雨も降り続いており、どうしようかと迷った挙句、結局、直帰することにしました。家に帰りゆっくり風呂に入りました。

えっ! 脛の筋肉が攣った!!

疲れた足を湯舟につけていると、突然、右足の脛の外側の筋肉を攣ってしまいました!!。今回は頑張りすぎたようです。その後、調べて分かったのですが、脛の前の筋肉は「前脛骨筋」と言い、足を上げる際に使う筋肉で、攣るのは使いすぎか、歩く姿勢が悪いのが原因のようですね。また、普通は運動後はアイシングで冷やすのが必要なのに、風呂で温めたのが悪かったようです。なお、翌日は何ともありませんでしたが・・。


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