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急に怖い話してもいい?第1話

なんのこっちゃなタイトルだけど
元々小学生の時から心霊、UFO、都市伝説などが好きな私(^^)

小学生の時は「あなたの知らない世界」が
大好きでいつもTVの前で正座して見てました

私の心の心霊師匠は新倉イワオ先生(^^)

心霊写真が沢山載ってる小さいけどカラー写真が多い図鑑を小さくしたみたいな本
(同世代の方ならわかるかなぁ)
も何冊も持っていて
夏休みになると自分で持っとくのは怖いけど読みたいって友達がうちにその本を見るためだけにたくさん遊びに来てました(笑)

当時、図書館のカウンターでお願いすると受付のお姉さんがそっと下から出してくる(何故か本棚に並んでない)心霊の本を見る為だけに夏休み中図書館に通い詰めるという....
あの頃一緒に自転車走らせて遠くの図書館まで行ったA子ちゃんもB子ちゃんも
今でもまだ怖い話好きでいるんだろうか....。

こんな本だった気がする

実は私の母はなかなかな霊感の持ち主

一緒に道を歩いていたら急に私を盾に隠れながら歩くから、なんだよ!と言うと
あのビルはなんだか気持ち悪い....とか

ひいおじいちゃんが亡くなった時
お通夜かお葬式の準備をしていて
ふと、ひいおじいちゃんの部屋に行ってみようと思って部屋に入ったら
半透明のハトが部屋から窓の外にバタバタバタっと飛んで行った.....とか

霊感全盛期の時(そんな時あるんかよ)は
身体のエネルギーが少ない人(要は死にそうってやつなのかな)は顔の色が違うとか言ってたし..。

そんで、弟はと言うと母の霊感を引き継いでいて少し見えたり感じたりするらしい。

夕飯どきに母と弟が自分達の後ろについてる守護霊の話をしだして

「私には男性がついてるのよ」
「僕についてるのは女性だよ。ゲームしてると後ろのベッドに正座してるんだよ。」

とか話しだす.....キテレツ親子!!

しかし、そんな母も
15年前くらいから
見えると疲れるから最近は頭のスイッチをオフにしてるとか言い出した。
なかなか見えないものを見ようとするのは
エネルギーを使うらしい...。
最近はもうまったくそういう能力は無いそうだ

ちなみに
私は全く霊感はありません。

専門学校の卒業旅行で
三重県鳥羽市に行った時の古い旅館

6人一部屋で割り振られ当時の仲良しグループできゃあきゃあ言いながら部屋に入ると
友達の1人が
「だめだわ、この部屋、出るよ.....」
と言って部屋に入るのを拒否

担任呼びに行って先生が部屋見に来たら...
「あぁ....この部屋出るね....」と言って
私達5人を置いていなくなった。

恐怖に震えながら5人で
なんか感じる?なんかいる?なんか見える?
といいながら布団に入ったけど....


5人ともいびきかいてぐっすりだった(笑)

という訳で

霊感はまったく無しの私なんですけど
47年も生きてると
理屈で説明出来ない事のひとつやふたつくらいはあるもんでして.....

その話はまた第2話で......。



#心霊
#怖い話
#体験談

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