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メイクアイテム探索旅2024(友達と一緒)2000字弱

 地元の百貨店は小さいけれど、デパコスもドラコスも見られてロフトもあるので色んな価格帯のアイテムを実見するには適しています。
 朝から当社比頑張ってメイクして、友達と待ち合わせてまずはDIORへ。先日タッチアップしたリップスティックを自分への誕生日プレゼントにさくっと買って、友達がコンシーラーのタッチアップしてるのを楽しく眺めながら、色んな商品を観察してました。天気が悪いのでこちらの写真は後日。
 友達は褐色肌の自分よりもワントーン白いってのもあって、BAさんが選んだコンシーラーは二段階明るめのいわゆる標準色、パウダーもラベンダーを選択されていました。いや~、こういう個人の違いがわかるの面白いですね。
 ヘッダの写真は、買い物をしたら貰えたサンプル。去年はファンデにしたけど、今回は香水にしました。ミスディオール オードパルファム、見た目からもっと甘い感じを想像していましたし、確かに甘さもあるけど、思っていたより苦みとか爽やかさも感じられます。 

蜂蜜やペッパーのノートを帯びたセンティフォリア ローズが際立つ、ベルベットのようになめらかで甘美なハート ノート。その周りを囲むように、爽やかなスズラン、アプリコットのようなファセットをもつピオニー アコード、パウダリーなアイリスが刺繍されています。エレガントで魅力的なブーケのように構築されたミス ディオールは、色鮮やかな無数の花々を集めた「ミレフィオリ」のよう。ベース ノートでは、やわらかなウッドがコンポジション全体を包み込みます。

DIOR公式サイト

 ムエット(試香紙)ではフローラル~♪って感触だったのですが、今日(曇り~雨)肌乗せしてみるとウッドもしっかり感じられて、自分に着けた方が好きな香りになりました。ルージュトラファルガーもそうだけど、フローラルでベースにウッドがあるものが好きだな自分。

 タッチアップが終わった友達と別コーナーの大きな鏡の前であれこれ感想戦して、次は勇を鼓してクレ・ド・ポー ボーテへ。逸品と名高い下地と、諭吉ファンデを手の甲で試させていただきました。下地は伸びが普通に良くて真価は顔に着けてはじめて分かるんだろうなという感慨だったのですが、友達と私二人とも人生初のクッションファンデっちゅうものを手に着けてもらってみると、なんかこう今までのファンデの概念が覆るぐらいさーっと綺麗に伸びるんです。なにこれ奇跡? しかも見た目がなめらかになる。普段クールで落ち着いてる友達が珍しく興奮してました。うちの庭から石油が出たらプレゼントするね。ツヤのオークル01。


 いや~、ハイエンドなお品だけあって素人が見ても分かるすごさでした。BAさんも快活でさらっと対応してくださいました。ありがとう……良い経験になった。ロフトのコーナーを回ってる最中も、気が付くとさっきのクレドポーのファンデの話ばかりしていた二人でした。あれやね、一度美味しいパンを食べると元のパンには戻れないってのと同じ、禁断の扉やね。あっでも、VTのシカ系のコントロールカラーは千円ちょっとだしUV入ってるし良さそうでした。


 デパ地下で自分の買い物を片付けて、軽食を取ろうと移動した駅前の複合商業施設、移動中にアルビオンの看板を発見。アルビオン系列と言えばエレガンス。というわけでカラーコントロール下地を探求するためお店に入り、「エレガンスモデリングカラーアップベース」からベージュとオレンジを試し、更に「同上 UV」からオレンジを試し、意外と通常版とUV版でテクスチャが違うなってことと、塗った後にスポンジでポンポンすると綺麗になるということ、更に適正量は半顔でパール粒Φ7ミリってことを教わって、サンプルを貰って食事に行きました。帰りにも寄って、友達が気になる色のグリーンとラベンダーを無事サンプルゲット。合う色があると良いね!

*ここから計算なので不要な方は飛ばしてください
 ところで半顔でパール粒直径7ミリって事は、計算すると
半径0.35センチの三乗×3.14×4/3=0.1795立方センチメートル
 使いたいのは、目の下のクマ部分あたりだけなので、良いとこ1/3量だとして、
0.1795÷3=0.0598立方センチメートル
この数字をパール粒で表現するために
X三乗×3.14×4/3=0.0598
これを解くと
X=0.242センチ(概算)
これは半径なので、直径にするために2倍して
0.484センチ
つまりパール粒直径5ミリ弱が目安ってことですかね(ものすごくざっくり)。

直感的にはパール粒7ミリ大の1/3がパール粒5ミリ程度って
大きすぎないかって思うのですが、計算してみるとこうなるんだから
立体って不思議ですね~。



 









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