マガジンのカバー画像

おめかし

175
おしゃれやおめかしの悲喜こもごもをのぞかせていただいてます。
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

わたしは、おめかし上手を目指したい

川上未映子さんが朝日新聞で6年間連載したエッセイ 『おめかしの引力』に惹きつけられてしまった。 図書館でタイトルに惹かれて手に取ったら装丁も素敵! 裏表紙も格好良いんですよね。 装丁は誰だろうと思ったら納得の吉田ユニさん。 星野源のアートワークも多く手掛けていますね。 『YELLOW DANCER』も最新の『POP VIRUS』も。 わたしはnoteを書くときに思いついたことをそのままキーボードで打っています。もちろん今もそう。喋るときと同じように流れのまま書いている

誰のために装うのか

「なんかアイメイクすごいっすね」 「眉毛の角度は〇度がよくて……」 「リップはピンク系がいいんじゃない?」 私が社会に出てから、さして親しくもない男性からかけられたお化粧に関するごく一部の感想だ。彼らの年齢は20代から50代まで幅広い。私はお化粧を始めて十年以上、毎日自分を鏡で見ては、ああでもない、こうでないと悩み、プロのメイクさんに相談し、知人女性と情報交換をしている。にもかかわらず、知り合って間もない、お化粧のプロでもない男性からの先のような感想やアドバイス? が絶えな

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)大人のタートルネック

以前、タートルネックより、Vネックのほうが、大人にはお似合いであるということを書きました。 でも、やっぱりタートルネックも着たいですよね。 こう寒いと、首元は寒いですし、タートルネックというデザインがすばらしいことも確かです。 ただ、わたくしたちは女優じゃございませんから、いつも誰かが下からライトで顔を照らしてくれるわけではありません。 では、どうするか。いくつか方法があります。 まず1つ目、タートルネックの上からパールのネックレスや、ダイヤモンドのペンダントをする

目を肥やしてみる

もさ子、今日はエルメスに入ってみました。 試着してみたい帽子があってそれが目当てということにして。 春夏用の黒のハットです。帽子、集め中なのです。不細工が多少ましになるから… シルエットが上品でした。色も深いブラック。しかし風対策のヒモがついてません。手持ちのモンベルの帽子は生地がカジュアルよりですが、ヒモももちろんついてるし、エルメスと比較してもそんなに悪くない気がしてきました。 (ヒモが無いと飛ばされるから困る、と言ったら困惑されました) 今日の収穫は店員さんの素晴