名前の無い掃除
皆さんは家事、とりわけ掃除は好きですか?
私は大っ嫌いで大の苦手です。
汚そうと思ってなくてもいつの間にか汚れているんですよね。
しかも一人暮らしだから怒る人も褒める人もいないんで掃除のモチベーションが下がる一方です。
実家ではよくお母さんが掃除をする度に褒めてくれました。(私が褒めて伸びるタイプだとよく分かっていますね、流石母です。)
掃除のなかでもとりわけめんどくさいのが名前の無い掃除です。
例えばトイレットペーパーやティッシュが無くなったら変える、ゴミ箱の袋を付け替えるなどなど
お風呂掃除とか部屋の掃除って掃除やった感!とか他の人と暮らしていたら感謝が得られるんですけど、この名前の無い掃除は達成感も無いし、感謝もないし地味にめんどくさいしで掃除の中でもとりわけ苦手です。
夫が使い終わったトイレットペーパーを新しいものに変えてくれなくて妻がイライラ…ってゆう話よく聞きますよね。
でも逆に言うとトイレットペーパーを変えたことに妻も特に感謝しない気がするんですよね。
この名前の無い掃除を当たり前にこなし、そして感謝することこそが関係円満の秘訣でしょう。
ってことで!私が新しいアイデアを考えました!
名付けて「トイレリレー」です。
トイレットペーパーの最後の紙に「使い切ってくれてありがとう。次の人にバトンパスしよう!」的なメッセージを書いて新しいトイレットペーパーに繋げます。
トイレットペーパーを付け替えたら最初の紙に「前の人がパスをくれた!感謝の言葉を伝えてみよう!」的なメッセージを書いて付け替えてくれたことへの感謝を促すというアイデアです。
トイレットペーパーをリレーのようにバトンパスをすることで次の人が気持ちよく使えるようにし、かつ次の人は替えた人に対して感謝の言葉を伝えるというわけです。
結構良いアイデアじゃないですか?
このアイデアを用いることで名前の無い掃除問題は割と解決しそうですね。
結局大事なのは相手を思いやって仕事をする積極性と、相手の行動を当たり前と思わない感謝の心です。
日々積極性と感謝の心を忘れないようにしましょう。
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