なんで私の人生ってこうなの?
なんで私の人生ってこうも不運なんだろう、、、って思ったことありませんか?
まさしく今日が私にとって人生最悪の日です。
事件は友人との旅行の際に起こりました。
まず初めに旅行の初日、高速バスに乗り遅れ新幹線で行きました。
これは私のミスで起こったことなので、間に合わないと分かった瞬間友達に謝り、友達づてにバスの運転手さんに連絡してもらい、新幹線を取るという選択をしました。
私は私自身のミスで不具合が起こった時、少しの間後悔し焦りますが、基本的にすぐ切り替えて周りへの情報共有と次の行動に移ります。
自身のミスのことで後悔し続けても結局自分が確認を怠らないという結論に至り、また私が落ち込むことで周りの友達に気を使わせるのが嫌だからです。
ミスとミスのために掛かった時間や費用などを自己投資だと考えるようにしています。
実際に新幹線に乗ったことで外国人と会話したり、早く着いた時間を有効活用して就活の準備をしました。(わざわざ旅行先、しかもマックで笑)
その後の旅行はすごく楽しいものでした。
第二の事件は帰りに起こりました。
私は行きを踏まえて高速バス出発の30分以上前にバス停に着くようにしました。
それを見越して電車で行動したのですが、結局遅延で時間に間に合わないかもしれないとなりました。
そこでタクシーを使って駅まで行きました。
タクシーの運転手さんはすごく頑張ってくださったのですが時間に間に合うことができませんでした。
今回の事件は前回の失敗の要因である情報確認と事前の行動を意識して動きました。しかし、結果別の要因によって事件が引き起こされました。
自分の失敗を省みて行動したのに、自分の努力ではどうしようもないことによって結果失敗した経験で、すごく辛かったし、前回とは違い中々立ち直れませんでした。
この時「なんで私の人生ってこうなの?なんで頑張って行動したのに上手くいかないの?」更には「もしかしたら今後自分が何か頑張っても全部上手くいかないかも。」と、すごくネガティブな考えばかりしていました。
しかし、この時「悪い人生ではなく、今日がたまたま悪い日だっただけ。」という言葉に出会いました。
私はこの言葉にすごく救われました。
不運が重なると自分の人生を悲観しがちですが、たまたま人生の中の悪い日が重なっただけと思うことで幾分か気持ちが楽になれました。
またこうして冷静に振り返ってみると友達もタクシーの運転手さんも、他のバスの運転手さんも、バスの受付係さんも皆私のために動いてくた事に気づきました。
自分のことばかりに目を向けがちですが、自分のために何かしてくれた人たちに対して感謝を忘れないようにしましょう。
このことが学べただけで今回の2つの事件は価値あるものだと思えます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?