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情けは人のためならず

優しい気持ちは

自分に返ってきます。

人に優しく
出来たら
必ず自分にも返ってきます。

その人からのお礼が返ってくるという意味ではなく
「優しい気持ち」になることが大切。

「優しい気持ち」は「癒し」

すなわち自分が癒やされるからです。

犬や猫に癒やされるのは
犬や猫に優しくしているからです。
犬や猫への優しい気持ちが自分への優しさにつながっているということです。

赤ちゃんを見ると幸せな気持ちになります。優しい気持ちになります。赤ちゃんからは何の見返りもなく優しくなれるからです。

1日1善は

いいことしたなーって自分を癒すことに繋がります。自分に返って来ます。

大谷翔平選手の凄いところは
素直に、このことをやれたのだと思います。

素直に。です。

信じるか信じないかはあなた次第。

ですが
なかなかこれが出来そうで出来ない。
「素直に人に優しく」

人への親切は世の中に対する優しさでもあるけれど、それより必ず自分が癒されます。

大谷翔平選手のように次々と夢を叶えるには普通
どこかに「罪悪感」が芽生えます。

その「罪悪感」を何かでチャラにしなければならない。

それは
人への夢や希望を与えること。
決して自分の為だけに夢を叶えているわけではないのです。

大谷翔平選は「徳を積む」という言葉を使っていましたが「一日一善」がそれだったと思います。

人の役に立ちたいという気持ち
は人には何故か備わっています。

それを忘れて人に意地悪したり、騙したり、搾取したりしてしまうと神様が与えてくれた人が元々持つ機能(優しさ)が失われるのでどこかが不調になります。

私は3月くらいに
ある人に物凄い意地悪をされました。

その人は自分で「意地悪を当たり前にする」
と言っていました。「恨まれて刺されそうになったこともある」とヘラヘラと言っていました。
本人は、人の恨みを買うことなんて慣れてるし、へっちゃらで、だから俺は強いんだ、という変な自信をつけていました。

40代半ばの方でしたが中身は小学生みたいでした。

けれどその人は身体が蝕まれていました。ボロボロでした。

人の身体は正直なので、
人に意地悪をしていると 必ず自分に返って来ます。

何故なら意地悪な心は自分が一番よく知っているからです。嘘も分かります。本人はうまく、やったと思っていますが、自分自身を騙すことはできません。

意地悪をしたら気持ちよくないんです。
身体は、わかってるんです。自分に返ってくるとはそういうことで、
意地悪な嘘をついても必ず自分は知っているので毎日が楽しくないし苦しいのです。
本人はへっちゃらなつもりでも身体は正直。
気付いてしまっているのです。
人を傷つけると自分が傷つきます。

はじめから意地悪な子どもなんていません。
良いことをしようと沢山頑張ってきて、何かのきっかけで素直に優しくなることが出来なくなってしまったのです。

本来の自分、子どもの頃の自分に戻る神様が与えてくださった本来の人の姿(優しい自分)に戻れたらきっと病は良くなります。

私はその人と離れることにしました。
というか離れてしまいました。

私はその人とは
波動が合わないからです。

私はお金や学歴など他人と比較した「上」を目指しているのではなく
人としての「高み」を目指しています。

情けは人のためならず
とは
情けは人のためになるのではなく
自分のためになるもの。

人に優しくしたら
その優しい気持ちは自分を癒す。

優しい気持ちこそが身体を癒すから

身体も健康になってゆく。

病気を否定しているのではなく
何故病気になったのか考え、生活態度や性格を改めていくことが人の成長だと思います。

本日は雨でしたが、幸せな1日でした。

感謝申し上げます。お休みなさい。
バッハのマタイ受難曲を聴いて寝ます。