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学校閉庁日2024

おはようございます!

今日から「学校閉庁日」を含めて9連休。
ここ数年で定着した感のある学校閉庁日について、少しご紹介。


◽️学校閉庁日比較 2024と2023

今年(令和6年度)のうちの「学校閉庁日」はこんな具合↓

令和6年度 学校閉庁日

昨年(令和5年度)はこんな具合↓

令和5年度 学校閉庁日

どちらも4日間なのだが、暦の関係で、今年は9連休!

ここまできたら来年のことも気になって、カレンダーアプリでチェック!
おそらくまた9連休っぽい。

◽️学校閉庁日はなんのため?

夏休みとはいえ、研修やら部活やら、意外と休暇が取りづらい。

そこで、その期間は学校を閉じて、年次有給休暇(年休)や特別休暇(夏季休暇)を取りましょう!ということ。働き方改革の取り組みとして、学校現場では浸透してきた感がある。

でも、本来であれば、子どもが登校している授業日でも、もっと気兼ねなく休暇が取れるようになるのが、理想ではある。

とは言え、授業日にホイホイ休みを取るのはあまり現実的ではないので、やはり、その分夏休みにまとめて取りましょうということになるという、無限ループ?

◽️学校閉庁日って誰が決めるの?

それは、学校の設置者、つまり教育委員会。
県立学校なら県教育委員会、市立学校なら市教育委員会、町立学校なら町教育委員会。

でも、うちの自治体では、教育委員会と学校(校長)が相談して決めてる感じ。学校の意向にそってくれてるのはありがたい。

◽️お盆の日直はキツい

若い頃(平成時代)は、夏休みの日直がいつになるかが、けっこうな関心事だった。

これまで勤務した学校は、たいてい、学年・学級順になってた。そして、都合が悪い時は、個人交渉。

でも、お盆の日直を代わってなんて、なかなか言えなかった。諦めるしかない感じ。

そういえば、学校によっては(管理職によっては?)教頭がお盆の日直をしてくれてたことも思い出した。

◽️おまけ

学校には、いろんな職種の職員がいる。そういう人にとっての学校閉庁日は、実情が少々異なる。

校長や教員のほかにも、うちの場合は、自治体(区市町村)の会計年度職員(支援員とか指導員とか、事務補助とか、ALTとか)が10名近くいる。

で、そういう職種の人が取れる有給の休暇が少ないことが多い。だから、うちの学校の場合だと、夏休み中、学校閉庁日以外の日は結構出勤してることが多い。できるだけ年休を使いたくないから。

悩ましい問題ではある。

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