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思い立ったら仕組み化

ここがもっと改善できるなあ。のアンテナに注目して欲しいです。

皆さん、日々仕事や家事などをしている中で「自分がやる必要あるのかな?」だったり、「なんか効率悪いなあ」と思うことはありませんか?
そして、その時にどんなネクストアクションをしていますか?

ここを高速で改善できる人が結果を出すことができる人だということは、いうまでもないと思います。

自分もまだまだなのですが、ここの意識をおいたことで徐々に効果を実感しています。

今回は、「思い立ったら、仕組み化」です。それではいきましょう!

仕組み化の効果について

思いついた次の日は忘れる

仕組み化ができる人は「すぐに気づき、すぐに実行する。そしてすぐに自分のものにする」これが特徴です。

ここで注目すべきは「すぐに気付く」ことです。
僕の経験では、「気付いた次の日に着手しようとしたら忘れている」ことが多いです。

そして、同じことを繰り返した時に思い出し、こう思うのです。「なんて愚かなんだ。」と。

思い付いたその瞬間に書き出せるようにしよう

これも仕組み化の一部なのですが、僕は思い付いた時にすぐどこかに書き出せる仕組みを構築しています。
そのおかげで、仕組み化の為に必要なインプットと改善案が思い付き、形になることが多いです。
ポイントになるのは、「仕組み化をしていなくてもゴールは同じ」ということです。

現在はDX化が進み、生産性は鬼のように上がっている状態だと思いますが、それがなかったとしたらどうでしょう?
「遅いけどできないことはない」が回答になると思います。

例えば、営業のリストがあります。今はツールを使用して様々な経路から正確なデータが取れるようになっていますが、
紙に書いて管理をしていた時代もきっとあったと思います。ゴールは同じだが、時間対効果に差があります。

何が言いたいかというと、「日常にも早くできるヒントはたくさん転がっている」ということです。

それらを仕組み化して生産性を上げることにより、より結果の出せるビジネスマンになっていくと思います。

仕組み化の手順

まずは「もやもやを書く」

まずは「早くできそうな原因」を書き出してみましょう。それが早くなることがここの答えになります。

次に「どこを早くできそうか?」を考える

「何か使って早くできないか?」「同じようなことをしていないか?」「もっと楽ができる方法はないか?」
これらを考えることによって仮説が立ちます。

最後に、とにかく試す。

とにかく、試してみましょう。「これは全然ダメだ。」と思うこと以外は、「こうすれば良くなるかも?」とどんどんアイデアが育ちます。
そのアイデアこそが、仕組み化のキーになります。

★新卒必見!仕組み化は「スキル」よりも「アイデアの数」

「生産性を上げる為に、まずはスキルを学ぼう!」それも大事なのですが、それよりも「日常から得られるアイデア」を意識してみてください。
このメリットは大きく二つあると考えます。

  1. 仕組み化することの効果を実感できる

  2. 仕組み化できる量が増える

1ももちろん重要ですね。効果を実感することでもっとやろうという感覚になります。

そして、僕は2の方が重要になると考えています。
「やった分だけ身に付く」体育会系の方だと近しい思いがあるのではないでしょうか?

やっていくとそこに課題が見つかり、解決方法を考えてブラッシュアップされていきます。

そして、責任が大きくなれど仕事というのは「同じようなことの応用」なので、今から量をこなすことでたくさんのバリエーションが身に付き、自分の力となります。

前章でも説明した「整理」の前にキャパを超えない準備というのはこのアイデアが重要です。
どんどんアイデアを出して改善し、できることを増やしていきましょう!

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