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【鹿児島】ひおき旅暮らしモニターツアー 当たり前の豊かさ

2020年2月、セカンドふるさと候補#1の鹿児島県日置(ひおき)市で、
「もうひとつのふるさと」という目線を大事に企画されたツアーを開催、Webで告知をして関東から3名の方々が2泊3日で「ひおき旅暮らしモニターツアー」を体験しました。


私は鹿児島県のテレビ・ラジオ局(MBC南日本放送)所属でセカンドふるさとプロジェクトにある山口さんや渡辺さんの旅の段階から携わりました(お二人には素晴らしい記事を書いていただいてありがとうございました!)

日頃は旅行ツアーの企画なんてテレビ局の仕事ではやらない上に、
今回は有名観光地をめぐるツアーでもありません。
県外から参加される方は一体どんな反応になるのだろうか、
そして満足してもらえるのだろうか、
そもそも応募がなかったらどうしよう、
と不安を抱えながらの【ひおき旅】でした。

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この記事では、
セカンドふるさとプロジェクト:ひおき旅暮らしモニターツアーの様子と
少しだけ内幕や想いを交えながらご紹介したいと思います。

 
もうひとつ、ふるさとをもとう
というセカンドふるさとプロジェクトのコンセプトを大事にしようと思い、
ひおき旅は、旅の満足だけではなく、旅をしながらここに暮らしたらどうなるかを想像してもらえるような行程を考えました。2泊3日はその土地の暮らしを感じるには短すぎるのは仕方がないとも感じながら、、

 ・街並みを何気なく歩いてまわってみる、
 ・移動は『レンタカー』で参加者自ら運転、
 ・地元の人が休日を近場で楽しむのにも良いような、
 ・買い物するところからの自炊ランチプランを取り入れてみたり、
 ・何より「地元の人の話」も聞ける、

という旅ツアーらしからぬ旅にしてみました。

ツアーの行程や詳しい様子はこちらをぜひご覧ください!
 MBC南日本放送 Webマガジン『かごしま暮らし-kagoshima.life-』



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ツアーを終えて思ったこと

ここからは、セカンドふるさとプロジェクトの候補#1についてスタッフの立場から、そして鹿児島に居て地元のことを考える立場として思ったことなどを。

実は2019年の年末から募集をはじめて、応募が定員の倍以上がありました。多くの方に興味を持っていただけたことが単純に嬉しかったことと、全国に「移住」というテーマのツアーは数多くある中で目に留めてもらうことの難しさを感じました。

ツアープランは、「鹿児島県で観光するならココ!」というような定番の場所ばかりではなく、「セカンドふるさと」というコンセプトが無ければ、プランに入らないかもしれない行き先が多い若干ディープな旅プランでした。どれくらいディープかというと、鹿児島県で育った人でもほかの街に住んでいれば「知っている人は知っている、誰もが行ったことあるわけではない」というくらいだと思います。

観光地として考えられたホスピタリティが
 全力で詰まった「非日常」を楽しむ旅

とはある意味対局の、
その土地の「日常」に限りなく近い中で
ナチュラルな豊かさを味わう旅

と言えたのではないかと思います。

なにも県外の人におすすめするだけじゃなくて、県内の人でも参加したら絶対に良いよ!とすすめたくなる場面・場所、そして発見がたくさんありました。
日置市のお隣の鹿児島市に住んでいるいる私ですが、30分もあれば行ける場所ばかり。いいところに住んでいるんだな、ということを参加してくださった皆さんに逆に教えてもらいました。

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今回、準備にあたっては日置市役所の方々や、地元の行き先の方々にも大変助けてもらいました。皆、自分の街の良いところをもっと知ってもらいたいと思っていて、試行錯誤をしている方々ばかりです。
なぜ試行錯誤をしているかというと、当たり前ですが住んでいると「外から来る人」と同じ目線になることが非常に難しいということがあると思います。
自分の街のことが好きで魅力があると思っているけど、そもそも感じ方は人それぞれで、ほかの街はほかの街なりの魅力があるので比較は難しいです。

でもふと立ち返って、立ち止まって考えてみると、自分の街の魅力や豊かさは絶対のもので他と比べるものではなく、セカンドふるさとプロジェクトはその「絶対」の価値を探していくことがいいのかもしれない、と今回思うことができました。(観光やプロモーションが目的なら話は少し別ですが)

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最後に、
今回のツアーでわかったことがひとつ。

「もうひとつのふるさとを探す旅」は、

「日頃の自分」と向き合うことになる旅です。

働き方とか、時間の使い方とか、暮らし方とか、未来への向かい方とか、そんなつもりが無くても自然に意識してしまう。きっと、それは悪くない時間です。スタッフなのに私自身もかなり考えさせられました。

もうひとつのふるさとの候補はおそらく日本全国にすでにあるでしょうし、鹿児島県は日置市はもちろん、43の市町村が南北600キロにわたってそれぞれの豊かさを持っています。

一足飛びに移住ではなくともひとつの旅の形として、自分なりのセカンドふるさと候補探しはおもしろいはずです。また、鹿児島にも興味をもっていただくきっかけにもしていただけると幸いです。

第2弾はこれから計画!!お楽しみに。

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◆MBC南日本放送 http://www.mbc.co.jp/
1953年6月開局。鹿児島県内を放送エリアとするラジオ・テレビ兼営局で略称は「MBC」。「ふるさとたっぷり」を掲げ、地域に密着した放送活動を続ける。テレビはJNN系列局として放送を行い、35年目となる自社制作番組「どーんと鹿児島」、若い世代からも支持を集める「てゲてゲ」などが代表番組。また、地域に密着した放送局として県内43市町村とのデータ放送連携や、CATV局、コミュニティFM、インターネットラジオ局等、約40のメディアと連携した番組作りをラジオ・テレビ・ウェブの領域で推進し、グローバルな地域メディアを目指す。2018年より地域の課題解決の一つとして移住促進をテーマにしたWEBマガジン『かごしま暮らし~移住で広がる、人生の選択肢』をスタート。



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