日本に興味を持ったきっかけ ・ パート２

あるの日、日本の高校生短期留学プログラムをネットで見つけました。
「よし！奨学金をもらえたら、日本に行けるかも...」と思い、申請することにしました。
すぐ申込書に記入したり面接の予約をしたりしました。

申請の提出をしてから四ヶ月くらいが経ちました。
不安になってきた矢先に、突然手紙が届きました。緊張しながら手紙を急いで開けて...
「おめでとうございます！」という文書を目にしたとたん、泣いてしまいました。「やったわ！日本についに行くことができる！」と微笑まずにはいられなかったんです。

二ヶ月後

１６歳の私は雨が激しく降っている朝に関西国際空港に到着しました。

これは日本に来ての第一印象です。
アメリカのホットドッグ　😂

空港の外の賑やかな場所でホストファミリーの五人と会って、お互いに自己紹介をしました。
教師として働いているお父さん、ピアノを教えているお母さん、歴史の先生のお兄さん、大阪の大学に通っているお姉さん、中学生の弟さんがいました。

日本語がさっぱり分からない私は自己紹介はもちろん、挨拶さえできませんでした。
おまけに、お姉さんしか英語を喋れませんでした。
「大変そうだなぁ」と思いました。

その後の六週間はホストファミリーと共に和歌山県の山中にある家で生活し、市内の高校に通いました。

大変というか、期待を越えた素晴らしい体験でした。

苦労と言えば、もちろん、恥ずかしいことや嫌なことも起こりました。
でも、これは普通のことでしょう？海外で暮らし、留学しているのですから。

困難があったにも関わらず、私には素敵な瞬間が思い浮かびます。振り返ると、感謝の気持ちが溢れ出します。

結局のところ、子供の頃の夢がやっと叶ったのですから。

これは私の書いた初めての漢字です。
あまりに上手くなかったけど、
確かにその六週間は夢のような時間でした。

皆さん、留学したことがありますか？または、海外旅行の経験がありますか？いかがでしたか？

次回、日本の留学経験の詳細を書きたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。

英語の翻訳した投稿はこちら。