見出し画像

この世をば

この世をば 我が世とぞ思う 望月の欠けたることの無しと思えば

 と、夜空に燦然と輝く月を眺めながらの歌会で詠んだら周りは感嘆の声を上げつつ、内心(オメエ、最近調子乗ってるな😡)とカミナリさん⚡️ばりにど突きたくなっている人もいたことでしょう。
 あ、冒頭の歌と写真は関係ありません。岡山の西大寺だったでしょうか、天井絵があまりに綺麗なので記録として残しておこうと思いました。あの辺りは浦島太郎と乙姫様を彷彿させるような作りになっていて、タイムスリップしたような気分になりました。
いつの時代も同じ、盛者必衰なのです。長く続くことが良いこととする日本ではありますが、とある国ではそういう価値観ではなかったりします。
(人気店なのに何年かしたらそこになくて、入れ替わりが激しいこともある)
そういう世界の価値観の違いを見るのも楽しいですね。
長く続けるには、どこかで妥協して、完璧を目指さないで、自分なりの軽いルールを作って満足をして、他人にはそれを強いらないこと。なぜなら他人に求めると余計なストレスがかかるから。

だからこそ、ゆるく生きていけるといいなと思います。自分のセンスは自分しかわからないので、それを生かせる仕事って一番やりがいがあると思います。
なので、今の仕事で自分は向いてないと思ったら別の角度で見てもいいし、別業界の友達に話を聞いてもらうのでも随分変わるんじゃないかなーと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?