質問を聞かないでタロットを引く理由、自分の物語から自由になるために

こんばんは。

自分事専門タロットリーダーのルート・トマスです。

かなり前ですが、5月12日牡牛座新月で、

スタエフで和食屋女将のつぶやきラジオ、かすみさんと

いろーんなお話ししました。

その時のアーカイブはこちらです。


その中でお客様から質問を伺わずに、

カードを引く理由をお話ししたので(アーカイブ20分頃)

改めて考えてみました。

お客様からの質問をお受けするということは、

作者=創造主は自分なので、

お客様の中ですで物語ができていて、

答えももう自分で作っているということになる、

と考えています。

そのためタロットを引いてメッセージをお伝えしても、

ご自身の物語=固定観念の中にいるままなので、

つまりニュートラルな立ち位置ではないので、

それ以外の物語の可能性に

なかなか気づいて頂けないという

デメリットがあると考えています。

別な表現をすると、

占いで「当たっている」といわれる場合は、

「私の書いたシナリオ通りだ」とお客様が感じた

という意味になるのではないかと思っていて、

そうなると、

「ほら、やっぱりね、そうでしょう!」

で終わってしまい、

お客様は自分の物語の中のままアセアセ

タロットが伝えようとしている、

生まれてきた意味、

この世でのミッション、

潜在意識へのアクセス、

新しい物語の可能性を開く、

という地平に、

せっかくタロットとご縁を持っていただいても、

たどり着けないままになってしまうのではないか。

またはそこにたどり着くまでに、

そうとう長い時間をかけなくてはいけなくなってしまう

のではないかと、危惧しもやもや

それで質問を伺わないで、

先にカードからのメッセージをお伺いしています。

最初にタロットを習った伊泉龍一先生が、

そのように質問を聞かずに先にカードを引いて意味伝える、

というやり方を教えて下さったので、

そのまま頑固に忠実にそれを続けておりますアセアセ

セッションや鑑定が終わった後、

目から鱗が落ちた、

そういう考え方見方はしていなかった、

なんかすっきりした、

と言って頂けるととても嬉しいですラブ

なぜならそれが、

新しい物語の扉の入り口に、

立っていることになると思うからです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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