關本ジンイチ 2024年2月11日 17:06 【ともし火のもとに長ぶみ書き居れば鶯鳴きぬ夜や明けぬらん 子規】ランプの灯で長文の手紙を書いていたのであるが、いつの間にか朝が来て鶯も泣いていた。病を押してまで夜を徹し、誰に向けての手紙だったのだろうか。いや、重い病の身であるからこそ、伝えなければならないことが山積していたのか。 #短歌 #手紙 #正岡子規 #鶯 #子規 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート