日々の考え事の集まりを記録しようと思う。 ニキビはクーポン ニキビが毎朝2つとか3つとか増えていく。 原因はジェルタイプの化粧水にしたせいだ。 塗るほどにニキビができる。 行けば行くほど増えていく牛丼屋の割引クーポンみたいだ。 もう!こんなに散らかして! 俺の勤め先の店長は絶望的に片付けができない。3歳児のようだ。 束の間のうたたねから起きたお母さんの気持ちになれる。 子供の頃は次回予告が好きだった アニメの主人公が本編では危篤状態なのに、次回予告でハキハキ喋ってるのを
いろんな社会問題や問題提起に触れると、自分もその中の一人として居る。 自分の価値観というのは、社会や環境の枠組みの中で選ばされた価値観の集合体に過ぎないんだ。 ただ人によって分岐があるだけ。
「ああ、なるほどね」という意味や、あいづちとして使われる場面が増えた「あーね」 俺は嫌悪を感じる。 よくある場面だと、相手が知らないことを捕捉したり、教えたりするとこいつが出てくる。 相手の「どういう意味?」に対して説明した結果、「あーね」が返ってくる。 教えたのに「あーね」じゃねーよ。 心底そう思う。 別に、わざわざ教えてやったんだから感謝しろよとは思わない。 ただ、「そういうことね」とか「なるほどね」でいいのに、省略して「あーね」になってしまうのは、全く理解に
俺の友達は最高だ。 こんな性格の悪いアナウンスから始めないと、「おめでとう」の一言も言えないのだ。 ただ、こんなことを言っても俺が屈しないことはよく理解している。 誕生日というものも毎年最高だ。 結構前に生まれたというだけの日に 「おめでとう」と言ってくれる。 「おめでとう」はめっちゃ嬉しい。 たった数秒でもメッセージを送ろうと思ったその心意気。 みんな俺より忙しいのにありがとう。 さて、25歳になって思うことは何もありませんでした。 5を2回掛けただけの数字でした。
「人に興味がない人間」だと他人からは思われる反面、俺はめっちゃハートフルだということを前回は力説した。 そこから今度は、「なぜ人に興味があるのか」と 端的に140字でまとめようとしていたのが、結局は4000字になってしまいました。 ごめんなさい。 それが、どうにも考えがまとまらなくって。 というのも、「人への興味」をどの角度から考えても、結局は自分のため、自分本位であることに行き着いてしまう。 俺の興味というのは、 例えば、生物学者が新種の鳥を見つけて、その生態を詳し
「えんたくさんって本当に人間に興味ないよね」 最近は毎月1回ぐらい言われる気がする。 「まーそうかも」とその場では言いつつも、 "俺、超ハートフル人間なんだけどなぁ。" そうしみじみと思う。 それをその相手に納得してもらうつもりもない。 その人からはそう見えているだけだ。 他者と比べて、俺のほうがハートフルかどうかじゃない。 誰に何を言われようがかわらない。 きっとその人の周りには、その人基準の俺よりも、 『もっと人間に興味がある人』が近くにいるのだろう。 最近知
お茶を飲もうと冷蔵庫を開けると、目の前には、冷凍チャーハンが見える。 Tシャツの棚にパンツが入っているような些細なことだ。 冷蔵庫の扉に目をやると、 残り少ないというのにふたを下にしていないから、一向に出てきやしないマヨネーズが目に余る。 それに今日は雨だ。 休日だというのに。 別に晴れてたら外に出るわけでもないけれど、晴れるに越したことはない。 ただ。 今日はどうしても買い物に行きたい気分だ。 別に大した買い物じゃないし、明日でも良ければ、来週だって困らない。 生活
18歳ときに1度死んだことがある。 精神的死。 俺は、死を自認した。 自分は死んだと。 人間誰しも、こうすれば生きやすいと言われるものに手を伸ばす。 中学、高校、大学、入社、昇進、結婚。 一向に状態は良くならない。 俺は、積み上げてるのか積まされているのか、わからなかった。 塔のように積み上がるほどに、鋭くなって、心を刺してくる。 心には虚無感だけが常にいる。 もう一段積み上げたから壊れたのか、土台から蹴って壊れたのか。 ただ、一体なのために積み上げた塔なのかもわか
俺のヒーローのような人だ。 本田圭佑や香川真司のようなスター選手と比べると、もしかしたら知らない人もいるかもしれない。 ただ、キャプテンとしてサッカー日本代表を率いていたその誠実さと生真面目さは、日本男児のお手本だと思う。 羽鳥アナウンサーのような安心感がある。 35-40歳で海外の第一線でプレーするというのは、一流選手でも相当難しい。 そんな年齢でも度々活躍をニュースで見れて嬉しかった。 長谷部選手の著書での言葉を要約してみる。 僕にとってのストロングポイントは、組
まるで嗜好品のように。 飲み込んだ後に深呼吸をすると、体に巡ったはずのフレーバーが鼻から抜けていき、いい香りがする。 こういった感覚があるから俺は煙草を好んでいるのではないか、ふと思う。 みんなはいつルイボスティーを知ったのだろう。 そもそも知っているのだろうか。 飲んだことはあるのだろうか。 そういった感覚が欠落しているのは、子供の頃からルイボスティーに馴染みがあったからだ。 実家はもちろんのこと、実家から徒歩2分のおじいちゃんの家にも常備してあった。 みんなでいうと
俺は、俺について情報弱者だった。 俺は20歳ぐらいまで、 全ては気合いと根性でなんとかなると本気で思ってた。 これを「アニマル浜口期」と呼んでいたわけだが、 その結果なにが起こったかというと、自分の性質を知らないまま盲目に進み続け、そして限界を迎えた事に気がつかないフリをして大爆発を起こした。 「こうあるべき」を掲げて生きられる人間もいるだろうが、俺はそうではなかった。 単純なフィジカル面もそうだし、本来の思考回路や価値観も習慣も、俺の掲げる「こうあるべき」とかけ離れてい
自分は特別でありたい。 特別な経験をしたい。 そう考えている時期があった。 もしかしたらまだ少し思っているかもしれない。 かと思えばビビリで失敗ばかりで人並み、いや人並み以下の経験ばかりだった。 どうやら特別ではないようだと気づいた頃には、たくさんの不安や憤りだけが残っていた。 そんな19歳の頃。 ベストセラー「嫌われる勇気」に出会う。 本から学ぶことを知らなかった俺は、鮮烈で嬉しかった。 こんなことが書かれていた。 ——いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原
最近、「ゆる言語学ラジオ」というYouTubeやポッドキャストで活動している2人組を追っている。 思慮深いチャンネルでとてもおもしろい。 そこでできた造語?がメタ認知の暴走、またはメタモンだ。 「メタ認知が暴走する」とはどういうことか。 相手の気持ちを推し量ろうたくさん考えた結果、最適解が見当たらず脳がショートすることだ(と解釈している)。 まさに上の文のように、(と解釈している)など、余計な配慮や保険をかけたりすることがメタ認知の一端だと思う。 "間違えてたらどうしよ
世の中には言うことがコロコロ変わったり、考え方が変わったりする奴がいる。 そんなことをふと考えていた時のことだ。 人間はしばしば考え方や思考がアップデートしていく。 いいことだ。 多かれ少なかれ、歳を取れば何かしらの変化はあるだろう。 経験から教訓を得ることは誰しもある。 俺にもある。 俺は、ほふく前進のようにいろんなものを避けながら、前だか後ろだかもわからないまま、それでもゆっくりと進んでいるつもりだ。 自分の思考の話だ。 ただここに、急激な思考のアプデが訪れた時、自
2年前ぐらいの話だ。 冷蔵庫を開けると中が常温になっていた。 よくコンセントが抜けてることがあるのだがどうやらそうではない。 何度コンセントを挿し直してもダメだ。 こういうことが起きると一旦放置したくなる俺であるが、冷蔵庫は死活問題だ。 なんとかネットを駆使して原因を突き止める。 どうやらモーターが高温になるのを防ぐための安全装置が常に作動してしまい、温度が下がらなくなったらしい。 保険適用が行けそうな感じで家電量販店に確認を取ると、加入してないとのことだ。 こんなにも
いろんなお笑い番組や大会がある中で、1年で1番心揺さぶれるのがM-1グランプリ。 俺はハラハラしらながらその1日を待つのです。 この日だけはテレビから離れられない。 今年のM-1はすごかった。 毎年本当にそう思う。 やっぱり今年も格段にやばかったですね。 敗者復活戦の大盛り上がり。 令和ロマンの初決勝、トップバッター、トップバッター最高得点、3位からの優勝。 なんといってもドラマティックな優勝発表。 情報量が多すぎてパンクしてしまいました。 何が起こったのか考えれば考