AbemaPrimeで杉田議員を擁護派とLGTB問題について議論された件について考える。

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AbemaPrimeで杉田議員を擁護派とLGTB問題について議論された件について考える。

9月19日のアベプラで放送された内容を観て感じたことは杉田議員のLGBTは生産性がないって話から逸れすぎだという点。前回新潮45に掲載された杉田議員寄稿内容以前の話を小川氏は主張している。こうゆう問題について議論すること自体がナンセンスであるという考え方である。

結局今回のアベプラでは小川さんも鈴木さんも自分の世界、視点でしか話が出来てないから議論が噛み合わない。正確にいえば噛み合わせるつもりがないのかもしれないが。

ただ、率直に感じたのは杉田議員を擁護した小川さんも極論過ぎるという点。「パンツを履け」とフレーズを言いたいだけ。小川さんの意見としてはこんな事を議論する事、意見を批判する事自体がナンセンスって話をしたいのはわかるが、現実的にLGBTの関係方々は不利益を被ってるわけである部分も考慮すべきである。

人それぞれ意見があるのは理解できるけど、法的に認められてなく、不利益を被ってるの事実なわけだし、法的に認めればいいのでは?と思う。逆に杉田議員がそこに動けばいいのでは?一応国会議員なわけだし、表舞台に出てきて議論なり意見の発信すればいいのにね。本音をさ。

法的に認めたら少子化が〜って意見もあるけど、法的に認めないから少子化が改善するのかね?少子化対策こそが生産性に繋がるのかね?って話。

小川さんって文藝評論家なんでしょ?だとしたら自己主張というか、思想が偏り過ぎだよ。杉田議員は国会議員であるから責められてる部分はあるが、内容的には小川さんの方が強烈な気がする。本当に文藝評論家であるならばこんな評論以前の自分の主張、視野中心でしかないのは論外だと思う。

そして、今回新潮社全体、出版業界自体へも影響が出ている。この点については、どんな意図を持って記事を掲載したのか、特集を組んだのか。新潮45に対して疑問が正直残る。

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