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ガイアの夜明け「バター、農協の闇」告発回について考える。

2018年8月14日放送されたガイアの夜明けの農協の闇告発回はさすがだったと個人的に思う。

そもそもであるが、農協という組織に独占が実質的に許されている、管理が一任されてきた今までがおかしい話。MMJのような団体がもっと増やしていき、競争をおこなう事が農家や消費者にとって明るい未来はない。国にも利権があるのかもしれないが、これだけ露骨な独占は時代錯誤。

バターの価格は明らかにこの数年間で異常な値上がりや不足が生じている。そして、販売網含め今の時代生産者側も農協に頼らない動きが各地で起こるようでなければ生産者側も消費者同様に搾取され続けてしまう。

農協にとって組織を存続させること、自分らの既得権益を守ることしか考えていなく、本来生産者をサポートする立場でありながら、生産者を搾取の対象としか見ていないことが今回の放送で明確になったのではないか?裏切るならば倒産させることも簡単ですよ?というメッセージを強く感じたのが本当に残念。

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