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7/12 vsベガルタ仙台(ホーム・明治安田生命J1リーグ) 前編

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ニッパツ三ツ沢球技場よ、私は帰ってきた!

長かった……長かったよぉ~。ここに戻ってくる日をどれだけ待ちわびたことか!この気持ち、まさしく愛だ!

入口にて

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というわけで、ようやく観客有のJリーグが帰ってきました。公園入口にはこんな感じで感染注意の観戦注意事項が。志知選手の旗の裏にずらっと選手のフラッグが立っているのですが、数が多かったような?公園の各地に散っていたのをまとめて並べるとこんな感じなのかな?それとも昇格に伴って本数増やした?

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皆様、左手側をご覧ください。横浜市立市民病院さんからありがたいメッセージが。ここで働く方々に余計な苦労させないためにも、感染しないようにできる限り努力したいところです。

それはそれとして、今後チャントとか鳴り物使ったときに病院に迷惑にならんのかな?とか、すぐ横にデカい建物できてスタジアムに吹く風が前と変わった?とか思ったり。

そういう問題を多少なりとも解決するためにも、やはり屋根ですな。うん、屋根だよ。実際のところ、屋根を建て増しするのと、屋根付きのスタジアム作るのとどっちが財源的に楽なのかな?ニッパツスタジアム自体結構古い建築物になるので、色々考えなきゃならないでしょうね。

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入る前に撮った方が構図的には良かったのでしょうけれども、動線の邪魔するわけにもいかないので、と思って撮ったらよくわからない写真になってしまいました。入る前に検温して、その次にスタッフさんにアルコールぶっかけられて、その後でチケット(私はワンタッチパスですが)見せて、という流れ。

普段チケット見せるところでまずは検温だったのですが、前の人が検温してるときに、後ろの人はどこまで進んでいいのかちょっとわかりづらかったかな?と。あと、仕方ないけれど、待機列自体は結構距離詰めて動いていたので、ソーシャルディスタンス的にどうだったのかな?

売店にて

この後、グッズを買いにゴール裏売店にも行ったのですが、そっちも列の並びもどうだったんだろうな……売り場のスタイルとしては、4組だけ売店前に出て買い物して、後の人は並んで待っていたのですが、根本的にスペース無いので仕方ない部分もあり、列に並んでるときは選手サイン会とか、普段の出店の列とさほど変わらない(少し空けてるかな?)くらいの間隔でした。

あと、『金銭支払いはトレーに乗せて』って注意書きしておきながら、窓口4つに対して肝心のトレーが1個しかないのはどうかと……私の対応してくれたスタッフの方、しばらくおろおろした後結局手渡しでしたし。

除菌頻度なんかも込みで、もうちょっと改善した方がいいんじゃないかな?という印象を受けました。

あと、ユニホームの値段が見当たらなかったような。コンフィットシャツとかは目についたのですが。

スタジアム内

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階段上って目の前にこの光景が現れた時、ニッパツよ、私は帰ってきた!という気持ちになりました。やっぱ最高だな!いつもと観戦場所は違うけれど、ニッパツで観られるということと比べれば些細な問題です。

家族や友人との観戦に関して、最初に割り当てられた座席が離れていても、相談に応じて割り振りを変えてくださったのでありがたかったです。

「明日の朝に見てくれればいいや」と真夜中に送ったメールに、真夜中に返信が来たのはちょっとびっくりしましたが……運営スタッフさん、ほぼ徹夜で詰めてたっぽですね。申し訳ないことしちゃったなぁ、と思うのと同時に、「この異常な事態に必死に対応して仕事してるんだなぁ」とか「こういうスタッフの頑張りに支えられて、フットボール観戦は成り立っているんだな」と改めて思いました。極力スタッフさんに迷惑かけないようにしないとね。

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一番非日常を感じたのはこれ。アウェーゴール裏にフリエサポが陣取ってること。これが当たり前になるのは……やだなぁ。普段は「うぜぇ……」と思うことが多いけれど、やっぱりアウェーサポもいてこそのスタジアムですよね。

ただ、面白かったというか「へぇ~」となったのは、試合前のスタメン発表の際、ベガルタの選手紹介時にもフリエサポからまばらながら拍手が起きたこと。自然発生的なものだったのか、コールリーダーが最初に音頭取っていたのかはわかりませんでしたが、こういうのはいいなぁ、と思いました。

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