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【すぐ諦めてしまう人へ】やり抜く力の鍛え方

はいどうも、こんにちは!有暇チャンネルのMaruです!

今回は、「やり抜く力の鍛え方」についてお話しします!

音声で内容を聞きたい方はYouTubeでどうぞ!

皆さんは何かを始めようとして動き出したけど、長くは続かず、

結局やめてしまった経験はないでしょうか?

筋トレ、ダイエット、読書、朝活、などなど、

やったら良さそうなことはたくさんありますが、なかなか続けられないですよね。

続けられないのは自分の意志が弱いからと思ってしまう人も多いと思います。

そこで今回は、やり抜く力を鍛える方法について、お話ししていくので、

ぜひ自分の生活に取り入れてみてください!

やり抜く力を手にすれば、

・筋トレやダイエットをやり抜いて、かっこいい肉体を手に入れた自分
・読書をやり抜いて、知識が豊富な自分

などに近づけ、満足のいく生活になるはずです!

最後までよろしくお願いします!

今回参考にしたのは「実践版GRIT やり抜く力を手に入れる」という本です。

これは、世界で初めてポジティブ心理学の学位を取得した、

アメリカのキャロライン・アダムス・ミラー先生が執筆した物です。

目標達成に特化したコーチングを生業としているの方で、とても面白い内容の本でした。

では早速本題に行ってみましょう。

①やり抜く力の構成要素

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最初にやり抜く力の構成要素についてお話しします。

やり抜く力の構成要素は、

情熱、幸福感、目標設定、自制心、謙虚さ、リスクテイキング、粘り強さ、忍耐の8つです!

すべては紹介しきれないので、今回はこの中から私Maruが重要だと思った3つを解説していきます。

②-1やり抜く力の構成要素~情熱~

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1つ目は情熱についてです。

自分がやり抜きたいと思っていることは、情熱がないと

周囲の人から批判的なことを言われたり、他の誘惑があるときに簡単に諦めてしまいます。

そんなことを言ったって、自分の情熱が何かわからないという声が聞こえてきそうなので、自分の情熱を見つける方法をお伝えします!

それは、自分にとっての完璧で最高な1日を考えた時、何をして、誰と過ごしているか、を考えることです。

当たり前ですが、最高の1日とは、人それぞれ違ってきます。

自分が満足する1日を思い描くことで、自分がどんなことに情熱を持っているかを見つけられます。

他人には絶対見せないつもりで、欲望丸出しで紙に書いてみましょう!

案外、些細なことで自分は満足できると感じられるかもしれません!

②-2やり抜く力の構成要素~幸福感~

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やり抜く力の構成要素、2つ目は幸福感です。

ポジティブな感情は人間に行動力を与えてくれます。

幸せそうな人を見ると、その人は成功しているから幸せそうだ、と感じることもあると思います。

しかし、人生における成功について扱った研究データから分かったことは、全く逆のことでした。

つまり、成功したから幸せなのではなく、幸せだから成功するということです。

成功ばかりを追い求めると、際限が無く、どこまで行っても、一過性の幸福しか感じれません。

だから、私たちが何かをやり抜こうとする時は、

自分の幸福感を最大限に高め、最高の自分になろうと努めることから始める

ことをお勧めします。

それでは、自分の幸福感を上げる方法を紹介します。

それは、日常の小さなことに感謝することです。

・コンビニ店員さんがいて、いつでも好きな物を買えること

・職場で挨拶をすれば、挨拶を返してくれること

・お帰りと言ってくれる家族がいる事

普通に考えれば当たり前のことに、少し目を向けて、

感謝の気持ちを持つことで、幸福感の高まりを感じられると思います。

感謝することは、相手のためと思ってしまいますが、実は自分のためになるのです!

日常で少し意識して、感謝の気持ちを持っていきましょう。

②-3やり抜く力の構成要素~目標設定~

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やり抜く力の構成要素、3つ目は目標設定です。

皆さんは何か、目標をかお持ちでしょうか。

プライベートの目標はなくとも、サラリーマンなどしていると、何か目標を持つように言われている人もいるかもしれません。

目標を持つことは、大事なことに集中する効果を発揮したり、行動する際のやる気につながったり良い面が多くあります。

しかし、自分にあった適切な目標を持たないと、逆に自分を追い込んでしまったり、自分がなんでこんなことをしているのかと、迷ってしまうことがあります。

先ほども言ったように、会社など、誰かに目標を持つように言われて掲げた目標は、自分の望むべき目標でないこともあるでしょう。

ではいったいどうしたら自分に適切な目標を立てられるのでしょう。

その方法は、「目標を達成したら、自分がどうなるのか?」を考えることです。

これを考えることで、自分の労力と時間を使う意味が理解できます。

目標達成のために活動する中で、なぜこんなことをしてるんだと感じるのは、その活動の先の自分をイメージできていないからだと言えます。

せっかく時間を割いてやることなのだから、その活動の先をしっかりイメージして、目標達成に近づいている感覚を味わいながら楽しんで努力しましょう。

③まとめ

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さて今回は「やり抜く力の鍛え方」についてお話ししてきました。

最後に要点をおさらいして、明日からの自分の行動に取り入れましょう!

やり抜く力の構成要素:情熱、幸福感、目標設定、自制心、リスクテイキング、謙虚さ、粘り強さ、忍耐

この中の3つをピックアップして、やり抜く力の鍛え方を紹介しました。

1つ目は情熱についてです。情熱がないと甘い誘惑に簡単に負けてしまいます。

自分の情熱を見つける方法:自分にとっての完璧で最高な1日は、何をして誰と過ごしているか、を考える。

自分をよく観察して情熱の対象を探していきましょう。

2つ目は幸福感についてです。

ここでは成功した人が幸福なのではなく、幸福な人が成功するというお話をしました。私自身この考えには、なるほどなと思いました。

自分の幸福感をあげる方法:日常の小さなことに感謝する

最後3つ目は目標設定です。

ここでは自分にあった適切な目標を立てるべきとお話ししました。

適切な目標を立てる方法:掲げている目標を達成したら、自分がどうなるのか?を考える。

目標を持つことを強制されつつある世の中ですが、自分に適切な目標かどうか確認していきましょう。

以上のことをお話ししてきました。

やり抜く力はみんなが欲しがっている能力だと思います。

今日紹介した考え方や方法を取り入れてみて、少しでもやり抜く力を手にして、自分の望む姿に近づいてもらえれば幸いです。

今回は以上でございます! ではまた!!

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